■ オオイヌノフグリ[別窓]
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登録: 2008/07/17(Thu) 17:19 更新: 2010/03/24(Wed) 15:11
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温かい日差しの中で咲くオオイヌノフグリの青い花。
おおいぬのふぐり(大犬の陰嚢)はゴマノハグサ科クワガタソウ属の越年草。 道端や空き地に良く咲く雑草。 ヨーロッパ原産の帰化植物で、1890年頃には旗下が確認されている。 花期は2〜5月、早春にコバルトブルーの美しい5mmほどの小さな花を咲かせる。
オオイヌノフグリの「大」は「犬」や「陰嚢」に係る形容詞ではなく、「イヌノフグリ」にかかっている。(「大きい犬」や「大きい陰嚢」の意味ではない) 近種の「イヌノフグリ」よりも花が大きいことから、「大型のイヌノフグリ」の意味で付けられた名前。
「陰嚢」というちょっと困っちゃう名前は、実の形が犬のそれに似ているから来ている。
別名には「瑠璃唐草(ルリカラクサ)」「天人唐草(テンジンカラクサ)」「星の瞳(ホシノヒトミ)」と美しい物がある。
花言葉は」「清らか」「清浄」「忠実」「誠実」「信頼」「神聖」 |
春の終わりから夏の初め |
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■ こかぶ[別窓]
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登録: 2009/03/18(Wed) 14:56 更新: 2010/03/13(Sat) 16:21
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プランター菜園のカブラ。
カブ(蕪)はアブラナ科アブラナ属の越年草。 代表的な野菜(根菜類)の一つで、別名はカブラ、カブナ、カブラナ、スズナ(鈴菜)など。 旬は11月〜翌年3月ごろ。 花期は4月。 花言葉は「慈愛」「晴れ晴れと」
丸く肥大した根の部分を食用とする。 が、古くから各地で「蕪の種を蒔いたのに根っこが太らず葉っぱばかり大きくなった。仕方ないので葉っぱを食べることにした」みたいな話があるわけで。 例えば「野沢菜」とか、 諸葛亮が食用に奨励したとか、北跋の時に五丈原まで種を持っていって育てたら、根っこが太らず葉っぱばかりになったとか(「諸葛菜」)。 |
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