■ スズラン[別窓]
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登録: 2007/08/10(Fri) 14:46 更新: 2007/08/10(Fri) 14:46
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スズランの群生。 和名の別名は「キミカゲソウ(君影草)」 鈴蘭という名前だが、ランの仲間ではなく、ユリ科。
すずらんの花言葉は「純潔」「幸福が戻ってくる」など。
可憐な花で、花嫁のブーケなどにもよくアレンジメントされる。
じつはアルカロイド系の毒草でかなり毒性が強い。 (嘔吐、頭痛、眩暈、心不全、血圧低下、心臓麻痺) 水溶性の毒なので、切り花を生けたあとの花瓶の水も注意して処理すること。 昔のヨーロッパではすずらんの花で作った水薬が「媚薬・ほれ薬」とされていて、片思いの相手に振りかけると思いが通じると信じられていたらしい。
確かに強心作用のある薬草でもあるし、中枢神経にも影響が出るとのことだから、「適量摂取」であれば「ドキドキする」「クラクラする」「興奮する」ことにはなるだろうけど……。 |
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■ ど根性桐[別窓]
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登録: 2007/09/30(Sun) 16:16 更新: 2007/09/30(Sun) 16:16
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ビルの壁とコンクリートの間にある僅かな土から芽を出した桐の若木。
キリはゴマノハグサ科(あるいはノウゼンカズラ科、独立のキリ科とも)キリ属の落葉樹。 成長がとても早い。
桐は鳳凰が止まる木とされ、神聖視されてきた。 また木材として、箪笥・下駄・琴・能楽の面の材料として重用される。
花期は初夏。 花言葉は「高尚」。 |
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