■ スズラン[別窓]
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登録: 2007/08/10(Fri) 14:46 更新: 2007/08/10(Fri) 14:46
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スズランの群生。 和名の別名は「キミカゲソウ(君影草)」 鈴蘭という名前だが、ランの仲間ではなく、ユリ科。
すずらんの花言葉は「純潔」「幸福が戻ってくる」など。
可憐な花で、花嫁のブーケなどにもよくアレンジメントされる。
じつはアルカロイド系の毒草でかなり毒性が強い。 (嘔吐、頭痛、眩暈、心不全、血圧低下、心臓麻痺) 水溶性の毒なので、切り花を生けたあとの花瓶の水も注意して処理すること。 昔のヨーロッパではすずらんの花で作った水薬が「媚薬・ほれ薬」とされていて、片思いの相手に振りかけると思いが通じると信じられていたらしい。
確かに強心作用のある薬草でもあるし、中枢神経にも影響が出るとのことだから、「適量摂取」であれば「ドキドキする」「クラクラする」「興奮する」ことにはなるだろうけど……。 |
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■ 花壇のチューリップ[別窓]
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登録: 2007/09/05(Wed) 15:11 更新: 2007/09/05(Wed) 15:11
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色とりどりのチューリップが咲く花壇。
チューリップはユリ科チューリップ属の球根植物。 和名は鬱金香(うこんこう)、 中近東原産で、もともとは「ラーレ」と呼ばれていた ヨーロッパ伝来時にこの花の名前がターバンを意味する「チュルバン」と誤って伝えられ、転訛してチューリップとなった。
聖書に「シャロンのばら(旧約聖書『雅歌』2章1節)」とあるのは、チューリップのことだという説がある。
花言葉は色によって異なる。 赤「愛の告白」「愛の宣告」 白「失われた愛」「失恋」「新しい恋」 黄「実らない恋」「望みのない恋」「名声」「正直」 紫「不滅の愛」「永遠の愛」「愛に燃える」 桃「恋する年頃」「愛の芽生え」「誠実な愛」 |
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