■ ナガミヒナゲシ(長実雛芥子)[別窓]
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登録: 2010/06/14(Mon) 14:58 更新: 2010/06/14(Mon) 14:58
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オレンジ色のナガミヒナゲシ(長実雛芥子)の花。
ナガミヒナゲシ(長実雛芥子、長実雛罌粟)は、ケシ科の一年草。 紅色、もしくはオレンジ色の花で、花弁は4枚。 開花時期は4-5月。 地中海沿岸から中欧にかけてが原産で、日本では1961年に確認された帰化植物。 ひとつの芥子坊主に1000〜2000の種子(ケシ粒)が入っており、爆発的な繁殖力を示すため、雑草化している地域もある。 花言葉は「癒し」「心の平静」「慰め」「陽気で優しい」
※ヒナゲシの仲間は、阿片の原料となるアルカロイドを含んでおらず、栽培は問題ない。 |
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■ 藤の花房(下からの煽りで)[別窓]
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登録: 2013/05/13(Mon) 21:37 更新: 2013/05/13(Mon) 21:37
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撮影日時 2013/04/28 11:03:32
上田城本丸跡にある、白い花の藤。アップ。 花に甘く強い芳香があったので、もしかしたらジャコウフジ(麝香藤)/匂藤(ニオイフジ)なのではないかと。
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藤はマメ科フジ属の、つる性落葉木本。 花言葉は「歓迎」「恋に酔う」「陶酔」「佳客」「決して離れない」 毎年4月から5月にかけて淡紫色または白色の花を房状に垂れ下げて咲かせる。 古い文献によると、飢きんになると根を食べたというほど、やせた土地でも成長できる。 若芽はゆでて和え物や炒め物。花は湯がいて三杯酢や天ぷら、塩漬けして「花茶」。種はもちもちした食感で珍味とされ、江戸時代には貴重な糖質として重宝された。 |
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