Harlequin est amoureux
恋するアルルカンリンク集

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  テキサスの恋人たち 2009年04月10日(Fri) ハーレクイン文庫
テキサスの恋人たち (ハーレクイン文庫)
テキサスの恋人たち (ハーレクイン文庫)
スーザン フォックス (著), Susan Fox (原著), 新井 ひろみ (翻訳)

ノックの音にアパートのドアを開け、ジョアンナは息をのんだ。ウェイド・ホリスターが、とうとう私を連れ戻しに来た!テキサスで過ごしたつらい日々が脳裏にまざまざとよみがえる。誰にも愛されず、邪魔者扱いされて育った少女時代が…。3年前に故郷を飛び出し、苦労して秘書の資格を取って、ようやく今、自分だけの穏やかな生活を築くことができた。あそこへ帰れば、また周囲から爪弾きにされる日々が待っている。だがウェイドの厳しいまなざしにジョアンナは悟った。逆らえはしない。名ばかりとはいえ、彼は私の夫なのだから。

  庭園の誓い 2009年04月10日(Fri) ハーレクイン文庫
庭園の誓い (ハーレクイン文庫)
庭園の誓い (ハーレクイン文庫)
ジョアンナ メイトランド (著), Joanna Maitland (原著), 吉田 和代 (翻訳)

継母にいじめられ、つらい日々を送っていたジェミーは、とつぜん、おまえの結婚が決まったと言い渡される。そして、婚約者が来るはずの夜に訪ねてきたのは、信じられないくらいハンサムな紳士だった。あの人がまさか、わたしの夫に?淡い期待も束の間、彼とは似ても似つかない貧相で好色そうな老人が、ジェミーの結婚相手として紹介された。こうなったら、かねて考えていたことを決行するしかない―彼女は少年になりすまし、月明かりの下、家から逃げだした。

  闇に眠る騎士 2009年04月10日(Fri) ハーレクイン文庫
闇に眠る騎士 (ハーレクイン文庫)
闇に眠る騎士 (ハーレクイン文庫)
マーゴ マグワイア (著), Margo Maguire (原著), すなみ 翔 (翻訳)

シャーンは明るく活動的な半面、よく小さな失態を演じていた。そんな妹が自分の立身出世の妨げになると考えた兄によって、彼女は1週間後に修道院に送られることになっていた。最後の自由を楽しもうと、城を抜け出して森を散策中、突然、荒ぶる猛獣がシャーンに襲いかかってきた―次の瞬間、閃光のように矢がかすめ飛んだかと思うと猛獣がどっと倒れ、彼女の前に眼帯をした雙眼の騎士が現れた。その圧倒的な存在感と鋭い視線にシャーンは震え上がるが、騎士は問答無用で彼女を抱え上げ、どこへともなく歩き出した。

  地中海に舞う戦士 2009年04月10日(Fri) ハーレクイン文庫
地中海に舞う戦士 (ハーレクイン文庫)
地中海に舞う戦士 (ハーレクイン文庫)
チェリー アデア (著), Cherry Adair (原著), 森 香夏子 (翻訳)

トリーはテロリストの島に監禁された兄を救ってもらうため、対テロ秘密組織のエージェントであるマークという男を訪ねた。父親ほども年上のベテランを想像していた彼女は、モデル顔負けの容姿の男性を前にどきまぎすると同時に、氷のように冷たい瞳に言いしれぬ恐怖を覚える。勇気を奮って頼みを告げると、彼はおもむろに電話をかけ始めた。現場へ向かう手配をしている様子に安堵したのもつかのま、彼が放った言葉に、トリーは動転した。「女を一人連れていく」絶大な人気を誇るT‐FLACシリーズの、幻の初期作。

  ハッピー・イースター 2009年04月10日(Fri) ハーレクイン文庫
ハッピー・イースター (ハーレクイン文庫)
ハッピー・イースター (ハーレクイン文庫)
ステラ キャメロン (著), Stella Cameron (原著), 進藤 あつ子 (翻訳)

病院の教会で働くブライアーはある患者の愚痴に耳を傾けていた。何かと理由をつけて彼女を呼ぶこの老人を、放っておけないのだ。だがそこに現れた心臓外科医のドミニクは彼女は邪魔者扱いして、患者を安静にするよう言い渡した。うさんくさそうな目を向けて。憤慨しながらも、彼の圧倒的な魅力にブライアーの心は乱れた。神に身を捧げ、人々に安らぎを与えるのが私の仕事なのに…。まもなくブライアーが再び病室を訪れるとドミニクと鉢合わせた。すると、いつも“神など忘れて人生を楽しめ”と言う老人は、ドミニクに詰め寄った。男なら彼女に身を捧げろ、と。

  砂漠のライオン 2009年04月10日(Fri) ハーレクイン文庫
砂漠のライオン (ハーレクイン文庫)
砂漠のライオン (ハーレクイン文庫)
バーバラ フェイス (著), Barbara Faith (原著), 西川 和子 (翻訳)
出版社: ハーレクイン (2009/4/1)

灼熱の太陽、猛烈な砂嵐―そこはまさしく地獄だった。石油会社のオーナーの娘ダイアンは、アラブ人によって誘拐され、ラシュダニ国の首長カリムに救出されて敵の砦から逃げ出した。だが果てしなく続く砂の世界で、ついに水も食料も底をついた。「もう…だめ。わたしさえいなければ…」「アラーの神の名にかけて、ぼくは必ずきみを助ける」宗教も習慣も違う砂漠の男の黒い瞳が、ダイアンの胸を射抜く。わたしは死ぬ。せめていま、生きている手ごたえが欲しい―ダイアンは生涯最後になる夜を、その異国の男に捧げた。

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