Harlequin est amoureux
恋するアルルカンリンク集

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  【2008年6月】「かぐわしき天使」ハーレクイン文庫 2008年06月05日(Thu) ヒストリカルハーレクイン文庫
かぐわしき天使 (ハーレクイン文庫 158)
かぐわしき天使
アン・グレイシー (著), 江田 さだえ (翻訳)

高貴な身分ながら天涯孤独となり、困窮を極めたケイトのもとを、亡き母の名づけ親だという年老いた伯爵夫人が訪ねてきた。
老婦人は事情も告げず、ケイトをなかば強引に馬車に押し込むと、ロンドンを遠く離れた、荒れ果てた屋敷へと連れていった。
ここに何があるというの……? 
ケイトはいぶかりながらも、あまりに急な出来事と長旅の疲れから、気を失ってしまう。
目を覚ますと、見知らぬ男がすぐそばにいた。
蝋燭の火に照らされたどこまでも青い瞳が、じっと見つめている。
ケイトはぼんやりした意識の中で、その輝きに吸い込まれた。

初版:2004/03 (ハーレクイン・ヒストリカル・ロマンス)
かぐわしき天使 (ハーレクイン・ヒストリカル・ロマンス)

   【2008年6月】「荒野に咲く花」ハーレクイン文庫 2008年06月05日(Thu) ヒストリカルハーレクイン文庫
荒野に咲く花 (ハーレクイン文庫 159)
荒野に咲く花)
スーザン・マレリー (著), 石川 園枝 (翻訳)

1879年、モンタナ州ホワイトホーンへ続く道で駅馬車が襲撃され、ひとりの女性が誘拐された。
彼女の名はヘイリー・ウインスロップ。
ヘイリーは花嫁募集広告に応募し、シカゴからやってきた。
花婿の人柄はたった一通の手紙から想像するしかなかったが、孤児院育ちの彼女は温かい家庭に憧れ、結婚を決意したのだった。
ところが今、ヘイリーは自分を誘拐したジェシーという男に心ならずも魅力を感じ、さらには驚くべき話を聞かされていた。
彼女の未来の夫が働いた悪事と、ジェシーが考えた復讐計画を。

初版:2000/12(ハーレクイン・ヒストリカル―ホワイトホーン・マーヴェリック)
荒野に咲く花 (ハーレクイン・ヒストリカル―ホワイトホーン・マーヴェリック (HS103))

  【2008年6月】「忘れえぬ人」ハーレクイン文庫 2008年06月05日(Thu) コミックディザイアハーレクイン文庫
忘れえぬ人 (ハーレクイン文庫 160)
忘れえぬ人
ルーシー・ゴードン (著), 谷川 深雪 (翻訳)

十年前、ドラモンド家の使用人、ジョン・バクスターは、主人の孫娘、イヴと駆け落ちしようとしていた。
しかし、イヴは約束の場所に現れず、彼を迎えたのは数人の暴漢だった。
左目に傷を負い、プライドを傷つけられたジョンは、イヴとドラモンド家への復讐を心に誓い、故郷を離れた。
そして今、彼はルーク・ハーモンと名を変え、復讐をはたすにじゅうぶんな金と力を手にしていた。
だが、すっかり成熟したイヴを目の前にして、彼は悟った―僕は今も彼女を愛している…。

初版:1990/04 (シルエットディザイア)
コミック版:
作画:光崎 圭 出版社: 宙出版 (2001/07 エメラルドコミックス ハーレクインシリーズ)
忘れえぬ人 (エメラルドコミックス ハーレクインシリーズ)

   【2008年6月】「絹の誘惑」ハーレクイン文庫 2008年06月05日(Thu) コミックロマンスハーレクイン文庫
絹の誘惑 (ハーレクイン文庫 161)
絹の誘惑
ヴァイオレット・ウィンズピア (著), 三好 陽子 (翻訳)

嵐に襲われ半壊した砂漠の屋敷に、ひとり取り残されたローヌ。
おじい様は死んでしまった―もう頼れる人は誰もいない…。
呆然として立ちすくむローヌの前に、突然ラズル・ベイは現れた。
さらわれるように連れてかれたところはエル・カラ。
ラズルはその王国の専制君主だという。
絹でできた牢獄のような彼のハーレムにローヌは驚いた。
贅を尽くした部屋、真珠やダイヤモンド、不思議な東洋の香水…。
「何のために私をこんなところへ?」
「君のおじいさんと僕との間にはある取り引きが交されたのだ」
「取り引きって―いったい何なの?」

初版:1988/07(ハーレクイン・ロマンス)
コミック版:
作画:仲村 計 出版社: 宙出版 (2001/03)

作画:サクヤ カイシ 出版社: 宙出版 (2008/1/11 エメラルドコミックス ハーレクインシリーズ)
絹の誘惑 (エメラルドコミックス ハーレクインシリーズ)

   【2008年6月】「私という名の他人」ハーレクイン文庫 2008年06月05日(Thu) ロマンスハーレクイン文庫
私という名の他人 (ハーレクイン文庫 162)
私という名の他人
マーゴット・ダルトン (著), 鈴木 たえ子 (翻訳)

リーはわびしく、孤独で、不安だった。
真夜中に、治安の悪い地区で暴行を受けて倒れているのを発見され、自宅の屋敷に連れてこられたものの、使用人は皆よそよそしく、夫ポールの目は憎しみに満ちている。
だが、リーが以前の残酷な性格からは想像もつかないほど優しくなったことに、やがて周囲は気づき始める。
ポールにも再び愛されるようになっていくリーだったが、ついにすべての記憶が戻ったとき、恐ろしい事実に愕然とする。
記憶を失う前の私は、離婚を切り出したポールを憎むあまり彼に殺し屋を差し向けていたのだ……。

初版1994/09(ハーレクイン・スーパーロマンス)

   【2008年6月】「恋する週末」ハーレクイン文庫 2008年06月05日(Thu) テンプテーションコミックハーレクイン文庫
恋する週末 (ハーレクイン文庫 163)
恋する週末
ジョー・リー (著), 駒月 雅子 (翻訳)

地味なスーツのお堅いエマは、誰もが認める仕事中毒。
週末のニューオーリンズ旅行でも、居心地の悪さを味わっていた。
ところが突然、タキシード姿のすてきな男性に声をかけられ、ディナーから幻想的な夜の散策へとエスコートされる。
彼の笑顔に、エマは生まれて初めてのときめきを感じた。
そしてたった一夜の、めくるめく甘美なロマンス……。
だが月曜、会社が買収されたと聞いてエマは愕然とした。
しかも新しいボスは、なんとあの夜の彼ではないか。
ひどいわ。私を誘惑したのは、会社を乗っ取るためだったのね!

初版:2001/03 (ハーレクイン・テンプテーション)
コミック版: 作画:中村 地里 出版社:宙出版 (2003/11/1) (エメラルドコミックス ハーレクインシリーズ)

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