■ 銀杏拾い[別窓]
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登録: 2007/11/17(Sat) 11:52 更新: 2008/12/29(Mon) 18:02
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地面に振り落とされたいちょうの葉っぱと実。
いちょうは裸子植物門イチョウ綱の中で唯一の現存している種。 一見広葉樹に見えるが、針葉樹の仲間。 雌雄異株で、実(いわゆる「ギンナン」)は雌株にしか生らない。
実の種の中の部分を食用・薬用にもちいる。 ただし、あまりたくさん食べると痙攣を起こす可能性がある。 大人でも1日最多4粒程度が摂食の目安だが、連日食べてはいけない。 5歳以下のお子さんには食べさせない方が良い。
果実の部分(熟すと悪臭を発する部分)に触るとかぶれて皮膚炎となる可能性がある。
漢字表記は、「公孫樹」「銀杏」「鴨脚樹」。 花言葉は「詩的な愛」「しとやか」「荘厳」「長寿」「鎮魂」
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■ 黄揚羽の幼虫[別窓]
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登録: 2008/10/16(Thu) 17:28 更新: 2008/10/16(Thu) 17:28
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黒と緑のコントラストが、ある種毒々しい腹ぺこ芋虫くん。
キアゲハ(黄揚羽)はアゲハチョウの仲間の蝶。 アゲハの仲間で翅の黄色みが強いことが名前の由来。 幼虫はセリ科植物を食草としている。 ちなみに写真のヤツがくっついているのはアシタバ(セリ科シシウド属)
幼虫は四齢幼虫(卵から孵って脱皮すること四回)まで鳥の糞に似せた白と黒の模様で、五齢幼虫になると黄緑と黒の縞模様になる。
蛹の状態で越冬して春に成虫となるが、暖かい地方では、年に2回〜4回成虫が発生することもある。 |
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