■ 孤高[別窓]
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登録: 2007/09/12(Wed) 18:16 更新: 2007/09/12(Wed) 18:16
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信濃国分寺裏(北側)の休耕田を利用した蓮池に咲く、赤いハスの花(中尊寺ハス) 下から見上げる。
蓮はハス科の多年性水生植物。別名・レンコン(蓮根) 名前の語源は花托(かたく。花弁や雌蕊などが付いている部分)が蜂の巣状であることから、ハチスと呼ばれていたものが転訛した。
7月の誕生花。俳句では夏の季語。 花言葉は「雄弁」「遠くに去った恋」「神聖」「撤回」
原産地はインド亜大陸周辺。 葉が水や汚れをはじくこと(ロータス効果)や、泥の中から美しく花を咲かせる様子から、ヒンドゥー教や仏教において、神聖なもの・極楽浄土のシンボルとされている。 標高が高いためハスが生育しないチベットでは、聖なる蓮の花は想像するより他なく、結果、本物とはちょいと違うデザインで描かれることとなった。 |
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■ 横から見たニガウリの雌花[別窓]
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登録: 2008/07/15(Tue) 20:36 更新: 2008/12/30(Tue) 15:45
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ゴーヤのめばな。黄色い花の後ろにいぼいぼな子房がある。 ツルレイシ(蔓茘枝)はウリ科ツルレイシ属のつる性の一年生草。 果肉が苦いことからニガウリ(苦瓜)と通称されている。 「ゴーヤー」は沖縄本島での、「ゴーヤ」は八重山地方での呼び名。 インド原産のうり科の蔓性植物で、実が緑色の内に野菜として利用する。 独特の苦みが特長。 実は熟すと黄色くなり、はじけるように割れる。 種子は未熟な内は白い綿状のモノに覆われているが、熟すと真っ赤なゼリー状の仮種皮に包まれる。 この仮種皮は甘くて美味。……たまに苦いのに当たるけども。
ゴーヤーチャンプルーなどの炒め煮、おひたしや和え物、天麩羅などにして食す。
花は黄色で、雄花と雌花がある。 花言葉は「強壮」 |
春の終わりから夏の初め |
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