■ 落日[別窓]
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登録: 2007/09/15(Sat) 16:09 更新: 2007/09/15(Sat) 16:09
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林の向こうに落ちてゆく金色の夕日。 うすい雲があるためか、太陽の形が若干歪んで見える。 逆光で木々の枝はシルエット状態になっている。 |
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■ シクラメンのつぼみ[別窓]
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登録: 2010/03/04(Thu) 15:46 更新: 2010/03/04(Thu) 15:46
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赤紫系シクラメンの蕾。 シクラメン(CYCLAMEN)はサクラソウ科シクラメン属に属する多年草。 花期は秋から春。 名前はギリシア語で円・輪・旋回を意味する「ΚΥΚΛΟΣ(Kyklos:キクロス)」(および、それを語源とする「cycle(サイクル)」)に由来。 この花の原種が、花が終わると花茎がぜんまいのように丸まることが由来。 和名は「豚の饅頭(ブタノマンジュウ)」「篝火草(カガリビバナ)」 花言葉は「内気」「はにかみ」「恥ずかしがり屋」「遠慮」「切ない私の愛を受けて下さい」「純潔」「嫉妬」「猜疑心」「過ぎ去った喜び」
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シクラメンにまつわる伝説。 古代イスラエルの王・ソロモン(ダビデ王の子)は、王冠の意匠に花を用いようと考え、花々(あるいは花の聖霊)と交渉をした。しかしことごとく断られてしまう。 疲れ果てて木陰で休んでいたソロモン王に、一輪の花が声を掛けた。 「どうか私をお使い下さい」 それがシクラメンの花だった。 ソロモン王は大変喜んで、シクラメンを褒め称えた。 シクラメンは喜びと栄誉への気恥ずかしさのため、うつむくようになってしまった。 シクラメンの花言葉の内、「内気」「はにかみ」「恥ずかしがり屋」「遠慮」などは、この逸話に由来した物か。 |
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