■ 木綿の刮ハ(さくか)[別窓]
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登録: 2011/10/03(Mon) 16:22 更新: 2011/10/03(Mon) 16:32
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まだ熟していない木綿のさく果。 綿の花言葉は「繊細」「器用」「優秀」 |
綿の木の原産地は中南米他、世界各地の熱帯または亜熱帯地域。 木綿は紀元前4世紀頃ギリシアにもたらされたが「植物である」と言う漠然とした情報しか伝わらず、 「インドには羊毛(あるいは羊そのもの)が生える木がある」 と記録された。 また、14世紀ごろの北ヨーロッパでは 「インドには枝先に小さな子羊がなる『バロメッツ(木のウール)』という木ある」 との記録がある。 |
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■ 藤棚[別窓]
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登録: 2013/05/13(Mon) 21:47 更新: 2013/05/13(Mon) 21:47
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撮影日 2013/04/28
上田城城跡公園内、上田市立博物館前にある、白い花の藤。蕾のアップ。 花に甘く強い芳香があったので、もしかしたらジャコウフジ(麝香藤)/匂藤(ニオイフジ)なのではないかと。
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藤はマメ科フジ属の、つる性落葉木本。 花言葉は「歓迎」「恋に酔う」「陶酔」「佳客」「決して離れない」 毎年4月から5月にかけて淡紫色または白色の花を房状に垂れ下げて咲かせる。 古い文献によると、飢きんになると根を食べたというほど、やせた土地でも成長できる。 若芽はゆでて和え物や炒め物。花は湯がいて三杯酢や天ぷら、塩漬けして「花茶」。種はもちもちした食感で珍味とされ、江戸時代には貴重な糖質として重宝された。 |
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