お姫様倶楽部Petitサイトマップ | |
↓あらすじをキーワードで検索↓ |
ワード検索 |
---|
嘘女房 | |
第一次上田合戦の後、徳川の家臣となった真田の嫡男・信幸は、幼年から連れ添った本妻を側室に落とし、本多忠勝の娘と縁組むことになった。 新妻と古女房は、亭主の心配をよそに合うなり仲良くなってしまう。 そして時は流れて―― ――お前達は嘘吐きだ。 400字詰め原稿用紙24枚分の短編。 | |
みまちがい | |
第一次上田合戦の後、徳川の家臣となった真田の嫡男・信幸。 駿府の城内で彼を呼び止めたのは、かつて戦場で見かけた男だった。 ――兄上は今日も胃が痛い。 400字詰め原稿用紙17枚分の短編。 | |
のこり香 | |
その男は、ある『小説家』を毛嫌いしていた。人物だけでなく、作品をも忌避していた。 ところがある時、よんどころない事情が発生し、その『小説家』に関わる場所へ行かねばならなくなった。 朝から不機嫌な彼の様子に不審を感じた細君は…… 400字詰め原稿用紙25枚分。現代日本もの、幻想(ファンタジー)要素なしの短編。 池波正太郎文体パロディ。 | |
真田源三郎の休日(改3) | |
これは、真田信幸による「慌ただしき十六歳の夏」の回述である――。 投稿サイト「カクヨム」に再掲載の「改訂三版」。 大筋はサイト掲載版と同一ですが、端々に手を加えています。 | |
子壇嶺城戦記 | |
天正十三年(1585)、信濃の国上田の地侍杉原四郎兵衛は、徳川家康が攻め込むと聞きくや、上田城主・真田昌幸に反旗を翻して子壇嶺(こまゆみ)の古城に立てこもった。――。 投稿サイト「アルファポリス」に再掲載の「改訂版」。 大筋はサイト掲載版と同一です。 | |
眞田井戸で逢いましょう1+2+G | |
信州の小豪族「真田家」の面々をモデルに、史実や逸話をゆるゆるっと斜め上に描いた4コマ漫画集です。 2014年冬コミ、2015年冬コミにて頒布した同人誌のデジタル版となります。 「眞田井戸で逢いましょう1(2014年12月発行)」は表裏表紙込み20P(マンガ11本)、 「眞田井戸で逢いましょうver.グレースケール(2015年4月発行)」は同20P(マンガ15本)、 「眞田井戸で逢いましょう2(2015年12月発行)」は同16P(マンガ10本) 以上、コピー本2冊、オフセット本1冊の、計3冊が同梱されています。 なお、「ver.グレースケール」は「1」をオフセット印刷版に形態変更するにあたって、以下の変更を施したものになります。 ・色を「モノクロ二値」から「モノクログレースケール」に変更 ・一部画像を修正、描き直し ・登場人物解説を追加 ・穴埋め小ネタを削除 ・マンガ4本分を描き下ろし | |
真田大石 | |
徳川が信州上田に攻め込むと聞き込んだ地侍・杉原四郎兵衛は、真田に反旗を翻し、郎等達とともに子壇嶺の廃城に立てこもった。【子壇嶺城戦記】 第一次上田合戦の後、徳川の家臣となった真田の嫡男・信幸。駿府の城内で彼を呼び止めたのは、かつて戦場で見かけた男だった。【みまちがい】 上田城主・真田信之は松代への移封の命を受け、故郷の城を明け渡すことになった。信之は、新領地に「ある物」を持って行くことを決心した。【真田大石】 WEBで公開中のものに修正加筆した2作品と、書き下ろし1作品の、計3作の「真田信繁(幸村)の兄『真田信之(信幸)』を主人公とした時代物」の短編を収録した個人誌です。 表紙・目次・本文・奥付・裏表紙をあわせて30PのPDFファイルとなります。 | |
『月刊群雛』2015年09月号 | |
日本独立作家同盟刊行の月刊誌(電子書籍)。 神光寺かをり名義の短編(問題作、と大ブーイングの)「のこり香」が掲載されています。 Amazon.co.jp他でDL配信されております。 | |
『月刊群雛』2015年03月号 | |
日本独立作家同盟刊行の月刊誌(電子書籍)。 神光寺かをり名義の短編「みまちがい」が掲載されています。 Amazon.co.jp他でDL配信されております。 | |
岩長姫 退魔記 | |
以前、コピー本として配布した和風魔物退治物ファンタジー小説のダウンロード版です。 Webサイトで公開している同名の作品とは、微妙な差違があります。 400字詰め原稿用紙換算43枚(pdfファイル本文23ページ)の短編となります。 | |
デジタルノベル「劉 総集編」 | |
異民族の群れを統率する少年…魔王と呼ばれた男「薫卓」の、若き日のエピソード ◆劉備軍の困ったヤツ簡雍の機転を利かせた進言、他一編、計3話の短編小説に、4コマ漫画、ミニパズルゲームのオマケ付き。 | |
ロイヤリティフリー素材集「空・1」 | |
基本12枚、カラーパターン差分合計30枚の「空」の画像が収録された、ロイヤリティフリー素材集。 画像のサイズは800×600ピクセル、ファイル形式はpng/bmp/jpegです。 また、おまけとしてお姫様舞踏会キャラの透過GIFのアイコン素材を同梱しています。 | |
デジタルノベル「陳腐奇譚2 レダの王子と水晶の鳥」 | |
王子が恋したのは、水晶に封印された1羽の「鳥」。 彼女を解放するために彼のとった行動が悲劇の始まり… ◆表題作他、2編の短編小説。 | |
【銭王《ドゥニエ・デ・ロワ》】 | |
柔らかい腐葉土に、人間を上から押しつけたような形の『穴』が開いている。 その中に、身体の前半分を地面にめり込ませた人間が、ぴったり填っていた。 山道を進むクレールとブライトは、突然身なりの良い剣士たちから襲撃を受けるが、難なく撃退する。 山を登り切った彼らが目にしたのは、クレールの故郷と瓜二つの地形だった。 その国の名は「パンパリア」という――。 不定期連載中。 | |
意外な話 或いは、雄弁な【正義《ラ・ジュスティス》】 | |
若い貴族が求められて語る「昔話」。 妻と二人の息子を「事故」で失った「年寄りの殿様」は、「主上」の義理の娘を後妻にあてがわれた上、都を遠く離れた山奥の小国にお国替えとなった。 新しい領国のお城は、遺跡といって良いほどに古く、とても住めた場所ではなかった。 しかたなく殿様と奥方は小さな「離宮」に住み暮らすことになった。 ところが離宮には怪しい気配が満ちていた。 おびえる奥方のために新しく城が普請され、小振りだが立派な宮殿が完成する。 新しいお城に入った殿様は、なぜか古い離宮を取り壊さずに残した上で、何人たりともその建物に近付かぬようにと命じた。 十年後、殿様と奥方の間に生まれた子供が、好奇心からその離宮へ向かった……。 400字詰め原稿用紙換算122枚。 長編にしてはボリューム不足、さりとて中編と言うにはちと長く……。 | |
Νεκρός Όνειρα-ねくろすおーにら- | |
これらの短文はみな「いつか見た夢物語」です。 実在する人物場所組織などとは一切関係ありません。 今宵も良い夢を見られますように……。 筆者が実際に見た夢を文章化しています。 ちなみにΝεκρός Όνειραは「死の夢」程度の意味です。 掌編、不定期連作。 | |
小懸 ―真田源三郎の休日― | |
武田家が滅んで、遺臣達が身の置き所を捜している中、真田家は織田に従属する道を選び、関東守護となった滝川一益の配下となった。 一益主催の茶会に招かれた真田家当主・昌幸とその嫡男・源三郎信幸は、その席での振る舞いから滝川家の面々に気に入られる。 特に源三郎を気に入ったのが、前田宗兵衛利貞、通称・慶次郎であった。 昌幸は織田家従属の証人(人質)として次男・源二郎を木曽へ送り、末娘・照を厩橋の一益の元へ置く。そして自身は旧領の砥石城へ、源三郎は信濃と上野の国境にある岩櫃城へと入る。 昌幸は砥石城に座したまま、ノノウ(歩き巫女)の情報網を使って世の趨勢を探っていた。 天正十年の夏。 照姫と一益の嫡孫・一積との縁談が持ち上がったり、源三郎が慶次郎に厩での酒宴に招かれたりと、平穏な時が流れていた。 しかし、本能寺の変の発生で、事態は急変したのだった。 これは、真田信幸による「慌ただしき十六歳の夏」の回述である。 2012年10月21日、完結。 400字詰め原稿用紙換算360枚。長編。 | |
地上に巨人が生まれて、そのあと絶えた訳 | |
クレール 光の伝説シリーズ外典。 「ギュネイ皇弟ヨルムンガント・フレキが、彼の封地であるガップの『 400字詰め原稿用紙換算140.7枚(総文字数 47080文字)。 枚数だけで見るなら中編〜長編。ただし、改行・繰り返し文が多いので、実際に読むと短編の感覚。 創世神話の断片っぽいもの。 「最初の娘たちと最初の花婿たちの話」の続き。 この世で最初の夫婦の7人の娘たちは7人の「見張りの天使たち」との間に子供を設けたが、彼等は親よりも50倍も100倍も体が大きかった。 やがて食料が足りなくなり、大きな子供たちの中には互いに争い、殺し合って、その肉を喰らう者さえ現れた。 この世で一番最初に生まれた娘結婚した「見張りの天使たち」の一番末の弟は、事態の打開を図るため、長子ミーミルをつれて炎の山に登り、「最も尊い御方」の神託を受けることにした。 下ってきた御使いは「大雨により地上の者は滅ぼされる」と告げる。 ミーミルは一族の元に駆け戻って危機を告げるが、なかなか信じて貰えない。 やがて雨が降り出し、地面が水に覆われ、心ある者達は山へ逃げた。しかしこの事態になってなお争いを止めぬ者達は、水に溺れた。 雨が上がると、生き残った者達の前に再び御使いが降り、七つの神託を告げた。 | |
【屈狸《クズリ》】 | |
現代物。コメディかな? 幻想要素は無し。 実母倒れると聞いて病院に駆けつけた「娘」が見たのは、妙に(というか、いつも通りに)脳天気な父親の姿だった。 年寄り夫婦のほのぼのもの(だと書いた本人は思っている)。 「娘」による一人称。 「作家たちの夢束」ショートストーリーイベント(SSE)参加作品。 (お題「扉」を使用) 400字詰め原稿用紙換算9枚 掌編というにはチと長く、短編というにはかなり短い。 | |
最初の娘たちと最初の花婿たちの話 | |
クレール 光の伝説シリーズ外典。 「ギュネイ皇弟ヨルムンガント・フレキが、彼の封地であるガップの『 400字詰め原稿用紙換算129.6枚(総文字数 43558文字)。 枚数だけで見るなら中編〜長編。ただし、改行・繰り返し文が多いので、実際に読むと短編の感覚。 創世神話の断片っぽいもの。 「最初の夫婦と最初の娘たちの話」の続き。 この世で最初の夫婦には7人の娘たち以外に子供が生まれない。このままでは人間が絶えてしまうと考えた「見張りの天使たち」のうち7人は、自分たちが地上に降りて彼女らの夫となることによって人間を増やそうと考えた。 6人の「見張りの天使たち」は地上に降りてすぐにそれぞれ妻と決めた「二番目」から「7番目」の娘の元に行き、それぞれが「天と地との間の銀色の雲の神殿」から持ち出した「結納の品」を渡し、求婚する。 しかし「最初のお父さん」は「長女が結婚しないうちは下の娘たちの結婚は許可できない」として、「見張りの天使たち」にしばらく待つように言う。 その長女の元には「見張りの天使たち」7人の内の末の弟が訪れ、自分たちが人と結婚するためには肉の体が必要で、そのための材料の「土」を届ける必要があると告げる。 長女と「見張りの天使」は土を持って「最初の家族」の家へ戻る。 この世で最初の夫婦から、姉が結婚しなければ妹たちが結婚できないと聞かされた「見張りの天使たち」の末の弟が長女との結婚を願い出る。 末の弟は兄たちに肉の体の材料である土を渡し、皆「人の男」となって、娘たちと結婚した。 |
[次の20件] |
Copyright(C) 2012 "Ohimesama Club Petit" all rights reserved. |