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[寓話]通俗伊蘇普物語:第二十一〜三十
作家名:伊蘇普(イソップ)
英訳者名:トマス・ジェームス(Thomas James)
翻訳者名:作家名:無盡藏書齋主人(新字体表記:無尽蔵書斎主人)(渡部温/渡邊一朗)

イソップ寓話の内、以下の10編を収録。(2009/10/20(Tue) 19:54)
[寓話]通俗伊蘇普物語:第十一〜二十
作家名:伊蘇普(イソップ)
英訳者名:トマス・ジェームス(Thomas James)
翻訳者名:作家名:無盡藏書齋主人(新字体表記:無尽蔵書斎主人)(渡部温/渡邊一朗)

イソップ寓話の内、以下の10編を収録。(2009/10/20(Tue) 19:50)
[寓話]通俗伊蘇普物語:第一〜十
作家名:伊蘇普(イソップ)
英訳者名:トマス・ジェームス(Thomas James)
翻訳者名:作家名:無盡藏書齋主人(新字体表記:無尽蔵書斎主人)(渡部温/渡邊一朗)

イソップ寓話の内、以下の10編を収録。(2009/10/20(Tue) 19:45)
[その他文献]通俗伊蘇普物語(通俗イソップ物語):伊蘇普小傳
作家名:無盡藏書齋主人(新字体表記:無尽蔵書斎主人)(渡部温/渡邊一朗)

通俗伊蘇普物語翻訳者である渡部温によるイソップの人物紹介。

適当に現代語訳するとこんな内容
ギリシアの賢人イソップは、紀元前5〜600年ぐらいに、小アジアのヒリシアという所に生まれた人です。
この人は若い頃にはとても不幸で、ギリシアのあるアテネ市民に奴隷として売られたあと、小アジアのサモス島のサンジュス氏、またヤドモン氏にと転売され、何年も過ごした後に、ある功労を立てたことによってようやく自分自身を買う事を許され、初めて自由になりました。
そこでイソップは各地を巡る事を志し、寓話を持って王侯に忠告を与え、市民に語って聞かせました。
そしてその才能の豊かなことを世に知られるようになり、後世に寓話譬諭(たとえばなし)の高祖と称せられるようになったのです。
さてこのころ小アジアのリジアという国は世界に並ぶもののない大国でしたが、王様のケシュルスがイソップの高名を聞きつけて、礼を尽くして宮殿に招き、その才能を試し、「実に天下に並ぶものがないほどすぐれた賢者である」として何かにつけて彼の意見を聞いていました。
そのためイソップはしばらくこの国に留まっていたのですが、ある時王様の密命でアルヒへの使者となりました。
ところがこのことに国民が妬みを買って、とうとう悪者に捕まってしまい、アルヒ山の山頂から深い谷底へ投げ落とされて、悲しく生涯を終えたと伝えられています。

イソップの生涯はこのようなものです。
詳しいところは色々本を当たって調べたのですが、はっきりとは解りません。
今のところはこのような大雑把な説明をすることしかできませんが、この本を読む人にイソップの尊さその思想のすばらしさを少しでも伝えたいと、ここに書きました。
(2009/10/20(Tue) 19:20)
[▼資料其の一▼]イソップ
ギリシア語ではアイソーポス。
よく知られた「イソップ(Aesop)」は英語読み。(発音的にはエイソップの方が近いかも知れない)
紀元前619年 - 紀元前564年ごろ、古代ギリシアの寓話作家。
半ば伝説の人物であるが、実在したのは確からく、ヘロドトスの『歴史』に歴史上の人物として名が出てくる。
一般に伝えられる話では、元はサモスの市民イアドモンの奴隷だったが、語りに長けており、解放奴隷となったという。
その後は寓話の語り手として各地を巡る。しかし、それを妬まれデルポイの市民に殺されたとされる。
渡部温の伊蘇普小傳によるとアルヒ山から谷底に突き落とされて命を落としたという。
後に「イソップ寓話/イソップ童話」と呼ばれる物語を残したが、現在そう呼ばれている物のすべてがイソップ自身の創作ではないとされ、彼の出身地(小アジア地域のいずれか)の民話を基にしたものも多数含まれていると考えられている
また、イソップが「寓話」の代名詞となるにいたって、それ以前から伝えられていた寓話、後に創作された寓話が、後にイソップ寓話とされたものもある。
(2009/10/20(Tue) 19:34)

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