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■ 芍薬の花(露出オーバー、ハイキー、ふんわり、若干ピンぼけ)[別窓]
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桃色のシャクヤクの花。 花びらの間から黄色い雄しべが見える。 八重咲きで、大変よい香りがしたので、恐らく洋芍薬。 ハイキー。ピンぼけ、手振れ。ふわふわ。
花言葉は「恥じらい」「はにかみ」「内気」「清浄」 |
シャクヤク(芍薬)はボタン科の多年草。 原産は中国北部から北朝鮮北部。 牡丹が「花王」と呼ばれるのに対し、花の宰相、「花相」と呼ばれる。 日本へは平安時代以前に「薬草」として伝えられ、その後は「観賞用」として多数の園芸品種がつくらた。それらを「和芍薬」と呼ぶ。 「和芍薬」は一重咲きや翁咲きが多い。 ヨーロッパで育成された「洋芍薬」は、弁数が多く香りの強いものが多いのが特徴。 英名のピオニーは、ボタン科ボタン属の総称。 |
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■ 咲き始めの白い藤の花[別窓]
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撮影日時 2013/04/28
上田城城跡公園内、上田市立博物館前にある、白い花の藤棚。花穂短め。 花に甘く強い芳香があったので、もしかしたらジャコウフジ(麝香藤)/匂藤(ニオイフジ)なのではないかと。
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藤はマメ科フジ属の、つる性落葉木本。 花言葉は「歓迎」「恋に酔う」「陶酔」「佳客」「決して離れない」 毎年4月から5月にかけて淡紫色または白色の花を房状に垂れ下げて咲かせる。 古い文献によると、飢きんになると根を食べたというほど、やせた土地でも成長できる。 若芽はゆでて和え物や炒め物。花は湯がいて三杯酢や天ぷら、塩漬けして「花茶」。種はもちもちした食感で珍味とされ、江戸時代には貴重な糖質として重宝された。 |
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