■ ちっちゃいゴーヤ(ニガウリ)[別窓]
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登録: 2008/07/15(Tue) 18:33 更新: 2008/12/30(Tue) 15:44
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ツルレイシ(蔓茘枝)・ニガウリ(苦瓜)。 「ゴーヤー」は沖縄本島での、「ゴーヤ」は八重山地方での呼び名。 インド原産のうり科の蔓性植物で、実が緑色の内に野菜として利用する。 独特の苦みが特長。 実は熟すと黄色くなり、はじけるように割れる。 種子は未熟な内は白い綿状のモノに覆われているが、熟すと真っ赤なゼリー状の仮種皮に包まれる。 この仮種皮は甘くて美味。……たまに苦いのに当たるけども。
ゴーヤーチャンプルーなどの炒め煮、おひたしや和え物、天麩羅などにして食す。
花は黄色で、雄花と雌花がある。 花言葉は「強壮」 |
春の終わりから夏の初め |
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■ 雨上がりの蔦の葉[別窓]
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登録: 2008/07/17(Thu) 11:45 更新: 2010/06/14(Mon) 17:19
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ツタの若葉に雨粒が光る。
蔦はブドウ科ツタ属のつる性の落葉性木本。 落葉樹で夏に茂ることから「ナツヅタ(夏蔦)、紅葉するので「モミジヅタ(紅葉蔦)」、樹液を甘味料として利用したことから「アマヅラ(甘葛)」などの別名がある。
巻きひげの先端に吸盤があり、壁や他の植物などに吸着して「つたって」伸びることから「つた」と名付けられた。
花言葉は「誠実」「結婚」「勤勉」「永遠の愛」「いつまでもあなたを愛する」 花期は6月〜7月。
常緑性のヘデラ類もツタ(キヅタ)と呼ばれるが、こちらはウコギ科キヅタ属の常緑木本。 (英語のアイビー:Ivyもどちらかというとキヅタを指すことが多いので注意が必要) |
春の終わりから夏の初め |
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