■ 未熟なイチジク[別窓]
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登録: 2007/11/26(Mon) 17:12 更新: 2008/12/29(Mon) 18:03
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若い樹に付いた、まだ青い無花果の実。
いちじくはクワ科イチジク属の植物。 漢字表記は「無花果」「映日果」 別名は蓬莱柿(ほうらいし)、南蛮柿(なんばんがき)、唐柿(とうがき)他。 英語名は「fig tree(服の木)」。
初夏に花軸が肥大化した花嚢の内面に無数の花をつけるので、一見花がないように見える。 このため漢語で「無花果」の文字が当てられた。
実は秋に濃い紫色に熟す。
花言葉は「子宝に恵まれる」「多産」「実りある恋」「豊富」「裕福平安」「好奇心」「議論」「証明」 |
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■ キアゲハ蝶の幼虫(5齢くらい)[別窓]
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登録: 2008/10/16(Thu) 17:29 更新: 2008/10/16(Thu) 17:29
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黒と緑のコントラストが、ある種毒々しい腹ぺこ芋虫くん。
キアゲハ(黄揚羽)はアゲハチョウの仲間の蝶。 アゲハの仲間で翅の黄色みが強いことが名前の由来。 幼虫はセリ科植物を食草としている。 ちなみに写真のヤツがくっついているのはアシタバ(セリ科シシウド属)
幼虫は四齢幼虫(卵から孵って脱皮すること四回)まで鳥の糞に似せた白と黒の模様で、五齢幼虫になると黄緑と黒の縞模様になる。
蛹の状態で越冬して春に成虫となるが、暖かい地方では、年に2回〜4回成虫が発生することもある。 |
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