■ ゴーヤー(ニガウリ)の雄花[別窓]
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登録: 2008/07/15(Tue) 20:39 更新: 2008/07/15(Tue) 20:39
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ゴーヤのおばな。
ツルレイシ(蔓茘枝)はウリ科ツルレイシ属のつる性の一年生草。 果肉が苦いことからニガウリ(苦瓜)と通称されている。 「ゴーヤー」は沖縄本島での、「ゴーヤ」は八重山地方での呼び名。 インド原産のうり科の蔓性植物で、実が緑色の内に野菜として利用する。 独特の苦みが特長。 実は熟すと黄色くなり、はじけるように割れる。 種子は未熟な内は白い綿状のモノに覆われているが、熟すと真っ赤なゼリー状の仮種皮に包まれる。 この仮種皮は甘くて美味。……たまに苦いのに当たるけども。
ゴーヤーチャンプルーなどの炒め煮、おひたしや和え物、天麩羅などにして食す。
花は黄色で、雄花と雌花がある。 花言葉は「強壮」 |
春の終わりから夏の初め |
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■ ドクダミの白い花[別窓]
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登録: 2010/08/18(Wed) 14:49 更新: 2010/08/18(Wed) 14:54
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ドクダミ(蕺草/魚腥草)はドクダミ科ドクダミ属の多年草。 開花期は5〜7月頃。茎頂に、4枚の白色の総苞のある棒状の花序に淡黄色の小花を密生させる。 全草に悪臭がある。
花言葉は「白い追憶」「野生」
開花期の地上部を乾燥させたものは生薬名十薬(じゅうやく、重薬とも書く)。 利尿作用、動脈硬化の予防作用などがある。 漢方では解毒剤として用いられ、魚腥草桔梗湯(ぎょせいそうききょうとう)、五物解毒散(ごもつげどくさん)などに処方される。 加熱することで臭気が和らぐことから、 ベトナム料理ではザウザプカー(ザウジエプカー)と称し、主要な香草として重視されている。 四川省や雲南省では主に葉や茎を、貴州省では主に根を野菜として用いる。 日本でも山菜として天ぷらなどにして賞味されることがある。 |
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