サルでもわかる!デザインの本矢野りん (著)
出版社: パイインターナショナル (2015/5/25)
デザイナーじゃなくてもつくれます!
「チラシや名刺を自分でつくりたい! 」そんな一般の方に、デザインの基本をかわいいサルが1からやさしく紹介します。
最低限のレイアウトの知識から、色や文字の使い方まで。
“だれでもわかる”“たのしく学べる”“見てすぐ使える”デザインの教科書です。
伝わらなければデザインじゃない佐野 研二郎 (著)
出版社: 誠文堂新光社 (2015/5/1)
アートディレクターの佐野研二郎氏は、博報堂時代から日産、本田、KDDIなどナショナルクライアントの広告を手がけ、広告のあらゆる賞を受賞し、若手の代表格として広告デザイン界ではずは抜けた才能を見せつけていた。
日光江戸村「にゃんまげ」、TBS「ブーブくん」などキャラクーターデザインでも話題を呼び、目立つ、ユーモラス、スピーディーなど氏の持つデザインコンセプトは高く評価されていた。
2008年に独立しMR.DESIGN(ミスターデザイン)を設立。
その後も資生堂「ザ・コラーゲン」、KDDI「LISMO! (リスモ)」、サントリー「BOSS」などでさらに高いステージでの仕事をこなし、今年、広告の最高峰の賞、ADC賞を受賞した。
2005年に当社より『WORKSHOP』を発行したが、当時よりさらに実力と人気が高まった氏の書籍を企画する。
氏のデザインの持論として、デザインはどんなにかっこ良くても、伝達能力がなければ何も意味をなさないというロジックがある。
それはどの作品にも盛り込まれたコンセプトで、プロのデザイナーだけでなくグラフィックデザイナーを目指す美術系の学生にも学ぶべき物がある。
氏の数多くの成功例の制作プロセスを解説し、そこに盛り込まれた独自のデザイン論を披露する。