編集デザインの教科書 第4版工藤 強勝 (監修)
出版社: 日経BP社 (2015/10/17)
個人の小冊子から本格的な出版物まで雑誌の作り方をコンパクトに解説。
ネット時代でも求められるコンテンツ作りの基礎を学べる。
編集デザインの教科書 第4版工藤 強勝 (監修)
出版社: 日経BP社 (2015/10/17)
個人の小冊子から本格的な出版物まで雑誌の作り方をコンパクトに解説。
ネット時代でも求められるコンテンツ作りの基礎を学べる。
幻獣デザインのための動物解剖学:絶滅種・恐竜を含むあらゆる動物の骨格と筋肉テリル・ウィットラッチ (著), 大久保ゆう (翻訳)
出版社: マール社 (2015/11/2)
クリーチャー(幻獣)・デザインとは何か。クリーチャーとは異世界の生きもので、地上・水中・空中などにいて、冒険映画や英雄物語の主人公によく襲いかかってくるような、どきどきするイメージに結びつくものだと、誰しも何となくは思っているだろう。
では、そのクリーチャーに真実味を与えるものは何なのか。
ベストセラー『
幻獣と動物を描く:精確な動物デッサンから生まれる空想上のキャラクター』の続編として、世界的に有名なアーティストであるテリル・ウィットラッチが、真実味のあるクリーチャー・デザインの秘訣〈解剖学〉を明らかにする。
絵を描く際に解剖学を応用することが、上手なクリーチャー・デザインをする何よりの前提なのだ。
そのことは実在の生きものでも幻獣でも変わりはない。
正確な解剖構造を勉強した上でそれを理解し、幻獣を描くときに活用してみれば、嘘くささもなくなって新しい世界が開けて見えてくるだろう。
動物の解剖構造の複雑な仕組み――生きものの持つ美しさ――を色々と知ってみたいのなら、本書はまさにおすすめだ。
ウィットラッチのほれぼれする見事なイラストレーションが、ページをめくるごとに読者へ知識と興奮を与えてくれるばかりか、ルーカスフィルムやウォルト・ディズニー、また映画『ジュマンジ』『ブラザー・ベア』『ポーラー・エクスプレス』などで活躍した経験をもとにした貴重なテクニックが、惜しみなく公開されている。
さらにウィットラッチの、世界中の観客を魅了した幻獣たちを生む源ともなった実際の生きものたちへの果てしない愛も目の当たりにすることだろう。
関連書
幻獣と動物を描く:精確な動物デッサンから生まれる空想上のキャラクター
デザインの手本 文字・イラスト・写真・素材・特殊加工鈴木成一 (著)
出版社: グラフィック社 (2015/10/7)
本のデザインとは、唯一無二の存在を作ること。手がけた装丁は30年で10,000冊強。
最前線を走り続けるブックデザイナーによる、実例をもとにしたデザイン講座です。
文字・イラスト・写真・素材・特殊加工にカテゴリーわけし、それぞれの装丁への活かし方、プロセスの具体例、細部へのこだわりを解説します。