ロンドン編集部が満を持して企画した、架空の王国ニローリを舞台に送るシリーズ「ハーレクイン・ニローリ・ルールズ」
王家の扉 (ハーレクイン・ニローリ・ルールズ 1)ペニー・ジョーダン (著), キャロル・マリネッリ (著), 田村 たつ子 (翻訳) ,永幡みちこ (翻訳)
偽りの仮面 ペニー・ジョーダン (著), 田村 たつ子 (翻訳)
出会った瞬間、マルコはエミリーに惹かれた――心ではなく、体で。
愛は不要。ただ求める女性とベッドをともにするのが彼のルールだ。
エミリーもそれを受け入れ、彼と暮らし始めた。
三年たった今、エミリーは彼への思いを胸に秘め、マルコは……彼女が夢にも思わないほど大きな秘密を抱えていた。
初めてのルージュ キャロル・マリネッリ (著),永幡みちこ (翻訳)
ニローリを訪れたコンタリーニ王国のベニート王子の世話をするため宮殿のメイドの中から選ばれたアリサ。
王子が滞在するヴィラのバスルームを片づけていたとき、ガールフレンドが残していった口紅を見つけ手に取った。
アリサは鏡に向かい、口紅を唇に……。
それをベニートが見ていた。