上田城址公園内。本丸跡の広場の紅葉。
上田城は慶長五（1600）年の第二次上田合戦の後、徳川方に徹底的に破壊された。
その後、真田信之公が上田藩主として入城するが、修繕の許可が幕府より下ることはなかった。
信之公松代へ移封の後に藩主となった仙石忠政公が再築を始めたものの、公の逝去により中断。
その後、松平公時代になっても本丸の再建は行われなかった。
廃藩置県で廃城となった上田城の土地は、明治７年（1874年）に民間に払い下げられる。
本丸周辺を買い取った丸山平八郎氏は、明治12年に本丸跡南側の土地を松平神社（現眞田神社）用地として、明治26年（1893年）に残りの所有地も遊園地用として市に寄付。

一時期本丸跡には民家（1970年代にはお土産や軽食を商っていた店があったと記憶するが、定かで無し）が立っていたが、今は撤去されており、他より一段高い平らなスペースが往時をしのばせるのみとなっている。

赤い葉はもみじ、黄色い葉はしだれ桜。
上田城北櫓を見上げる。変なパース。

赤い葉はもみじ、黄色い葉はしだれ桜。
上田城北櫓を見上げる。

ケヤキ並木遊歩道。
ケヤキともみじの紅葉。
うっそうと茂った木立の枝の間から太陽の光が漏れ落ちる。

ケヤキ並木遊歩道。
ケヤキともみじの紅葉。

ケヤキ並木遊歩道。
ケヤキともみじの紅葉。

日本家屋の御屋敷の裏門っぽい木戸。
石畳、塀、門扉の両脇に楓の木。

カエデ科（ムクロジ科）カエデ属の楓（イロハモミジ／ヤマモミジ系）の園芸品種。

緑色の楓の葉が風になびく。

かえではカエデ科（ムクロジ科）カエデ属の樹木の総称。
漢字表記は「槭」「槭樹」「楓」。
モミジ（「紅葉」「椛」）とも。
花期は4月〜5月（花弁は目立たなく小さい）。
果実は二つの種子が密着し、それぞれから翼が伸びている（翼果）
実は熟して枝から離れると、この翼で風に乗り、くるくる回りながら落ちる。

花言葉は「非凡な才能」「遠慮」「確保」「遠慮」「自制」「穏棲」「約束」

側溝の水面に舞い落ちたモミジの葉。
左側の細長い葉は柳。

側溝の木製のふたの上に吹き溜まった、もみじの落ち葉。

上田城址公園内。本丸跡の広場の紅葉。

上田城は慶長五（1600）年の第二次上田合戦の後、徳川方に徹底的に破壊された。
その後、真田信之公が上田藩主として入城するが、修繕の許可が幕府より下ることはなかった。
信之公松代へ移封の後に藩主となった仙石忠政公が再築を始めたものの、公の逝去により中断。
その後、松平公時代になっても本丸の再建は行われなかった。
廃藩置県で廃城となった上田城の土地は、明治７年（1874年）に民間に払い下げられる。
本丸周辺を買い取った丸山平八郎氏は、明治12年に本丸跡南側の土地を松平神社（現眞田神社）用地として、明治26年（1893年）に残りの所有地も遊園地用として市に寄付。

一時期本丸跡には民家（1970年代にはお土産や軽食を商っていた店があったと記憶するが、定かで無し）が立っていたが、今は撤去されており、他より一段高い平らなスペースが往時をしのばせるのみとなっている。

上田城の二の丸堀跡にして、上田交通真田傍陽線跡であるけやき並木遊歩道。

ケヤキは黄葉（紅葉）し、落ち葉の絨毯が敷き詰められている。
モミジの葉はまだ緑が濃い。

石垣と土手の上は公園前の道路。

秋晴れの空の下、紅葉したモミジを見上げる。

上田　市民の森公園内。
モミジが真っ赤に色づく。

上田　市民の森公園内。
日当たりの良い芝生の空間。
常緑樹の間に燃えるような紅葉の赤。

上田城址公園内。
水鳥が泳ぐお堀に、錦の紅葉が映る。

上田城址公園内。
紅葉したもみじの枝を下から。

上田城址公園内。
日本庭園風の広場、紅葉の下のベンチ、テーブル上の庭石。

上田城址公園内。
紅葉の葉が散り落ちたベンチ。

上田城址公園内。
紅葉の枝の間から秋の日の光。

上田城址公園内。
紅葉し始めたモミジ。

もみじの花言葉は「遠慮」「自制」「謹慎」「隠退」「保存」

初夏の小さな公園内部。
人口の滝。緑の楓。

初夏の小さな公園内部。
人口の滝。緑の楓。