■ オレガノの花[別窓]
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登録: 2008/08/30(Sat) 18:03 更新: 2008/12/30(Tue) 16:00
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ほとんど野生化しているオレガノ。 薄紫がかったピンクの小さな花が群れ咲く。
オレガノはシソ科の多年草。 ヨーロッパから西南アジアあたりが原産。 和名は花薄荷(ハナハッカ)。 別名をワイルドマジョラム。 花期は6月〜8月ぐらい。 紫が狩った薄ピンクや、白の小さな花がたくさん咲く。 花言葉は「輝き」「実質」
独特の芳香と苦みが特長のハーブ。 ハーブとしてはトマトとの相性が良く、ピザスパイスやトマトソースには欠かせない。 ハーブティーにしても中々イケル。 殺菌作用が強く、民間療法では炎症を抑える効果があるとされている。 |
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■ ローズマリー[別窓]
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登録: 2008/10/16(Thu) 17:12 更新: 2008/12/30(Tue) 16:06
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薄紫の花を咲かせるローズマリー。
ローズマリー和名はマンネンロウ(万年香/万年郎/万年老/万年蝋)、中国名は迷迭香。 和名は元々「万年香」と書き、「マンネンコウ」と呼んでいたが、いつの間にか「マンネンロウ」と誤記されて、誤記の読みの方が定着した。 「万年郎/万年老/万年蝋」は音に合わせた当て字。
英名のローズマリー(ドイツ語読みで「ロスマリン」)は、 学名でもあるラテン語名のros marinus(ロスマリノス:「海のしずく」の意。花の形が水滴を思わせることから)からの転訛。 ros marinusがrose marine(海のバラ)に、更にrose mary(マリアのバラ)へと変化していった様子。
シソ科マンネンロウ属の常緑性低木(多年草)。 花期は春〜夏と長いが、一つの花が咲いている時期は割と短い。 地中海地方原産。 消臭効果や殺菌作用があり、肉の鮮度を長持ちさせることから肉料理に使われることが多いハーブ。 独特の強い芳香には、記憶力を高める・若返りなどの薬効があるともされる。 ヨーロッパではリューマチなどの関節炎、消化不良に対して医薬として使用されている。
花言葉は「私を思って」「追憶」「追憶」「思い出」「静かな力強さ」 |
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