紅水晶(ローズクオーツRose Quartz)
石言葉:真実の愛
ローズクォーツ
英名 rose quartz
和名 紅水晶・紅石英
化学組成式: SiO2
色:ピンク、薄ピンク、明るい明度
透明度:亜透明から半透明
条痕色:ホワイト
屈折率:1.544 〜 1.553
モース硬度:7
比重:2.66
結晶系:六方晶系(三方晶系)、柱状、塊状
水晶(クオーツ・Quartz)の一種で、。イチゴミルクのような優しいピンク〜薄紅色の半透明〜透明の水晶です。
桃色を発色する理由は
微量のチタン、鉄、マンガンの混入、
デュモルチ石(デュモルティエライト・デュモルチェライトとも。綴りはDumortierite)の繊維の含有、
リン酸塩やアルミニウムが含有、
ルチル(金紅石)の影響、
など諸説あり、現在の所「不明」。
希に光条(星彩線)が見えるものがあり、これは「スターローズクオーツ」と呼ばれる。
女神アフロディテ(ビーナス)を象徴する石として、彼女にささげられる愛の花である薔薇(ローズ)を冠するようになりました。
アフロディテの石ですから、彼女が守護するもの……愛の力を象徴するとされています。
恋愛だけでなく、母性愛、人間愛といった普遍的な「愛」の力を高めます。
孤独や不運や悲しみで傷ついた時に。