■ 赤縞瑪瑙(赤天眼石)[別窓]
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登録: 2007/10/04(Thu) 17:56 更新: 2007/10/04(Thu) 17:56
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ピンぼけ。
赤天眼石(レッドチベットアゲート)の丸玉ビーズ。
天眼石は、縞模様が研磨によって丸い目のような文様として磨き出される瑪瑙の一種。 目の模様を刻んだ石は「邪気を跳ね返す」「未来を見据える」とされ、お守りとして重用されている。
別名はチベットメノウ、ネパールアゲート、アイアゲート(Eye Agate)。
特定の鉱石名というよりは「目の模様を磨きだした縞瑪瑙」のアイテム名といったところか。
そう考えると、赤天眼は赤縞瑪瑙(サードオニキス・サードニキス Sardonyx)の一種といえる。
サードニキスは8月の誕生石の一つ。 語源は、ギリシアの古都サルディス(Sardis)と縞のある石を表すオニキス(Onix)。 石言葉は「幸福な結婚」「夫婦和合」「円満な家庭」 |
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■ 赤瑪瑙[別窓]
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登録: 2007/10/23(Tue) 11:05 更新: 2007/10/23(Tue) 11:05
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ピンぼけ。
赤メノウ(レッドアゲート)の丸玉ビーズ。
アゲート(めのう)は玉髄の一種。 和名の「瑪瑙」は原石の外観が「馬の脳みそ」に似ていることから。 英名のアゲート(Agate)はギリシア語の「アチヤテス(achates)」で、産地だったイタリアシチリア半島のアチヤテス川が由来。 主成分はSiO2、モース硬度は6.5-7、多孔質なので人工着色が容易。
石言葉は「情熱」「愛情」「行動力」 |
余談。 カーネリアン(紅玉髄。縞模様が無く、透明感のあるオレンジ〜赤系のカルセドニー)と赤メノウの違いは何かと問われると、答えに悩む。 カーネリアンの中で特に赤みの強い物を選んで、色目を合わせて揃えた物を赤メノウと呼んでいる場合と、 色の薄い玉髄を染色したものである場合があるから。 どちらにしてもカルセドニーの仲間(誤解を恐れずに言ってしまうと「同類」)であることには違いがないのだけれども……。 |
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