■ ブルータイガーズアイ[別窓]
|
登録: 2008/12/22(Mon) 16:41 更新: 2008/12/22(Mon) 16:41
[お気に入り追加]
[リンク切れ連絡]
|
|
ブルータイガーズアイ(別名:ホークスアイ)のタンブル
タイガーアイ(タイガーズアイ:Tiger's Eye)は、リーベック閃石(青石綿)に二酸化珪素(石英)が染みこんだ、クオーツ(水晶)の変種で、シャトヤンシー効果が浮かぶキャッツアイ(Cat's Eye 猫目石)の一種。
含まれる鉄分が酸化することによって、独特の虎縞模様を発する。 酸化が進んでいないものは、元の鉄に由来する灰青色を発色する。これがブルータイガーアイ(青虎眼/青虎目/青琥目)。 別名を鷹目石(ホークアイ:Hawk's Eye、またはファルコンズ・アイ:falcon's Eye)。 邪気払いの力が他の猫目石よりも強力だとして、古来より珍重されている。 石言葉:「成功への導き」「グッドラック(幸運を祈る)」
酸化が少し進んで灰緑色になったものが「狼眼石(ウルフズアイ)」。 更に酸化が進んで(あるいは人工的に進ませて)赤錆色が出てくると「レッドタイガーズアイ(赤虎目)」となる。 |
|
■ カーネリアンのハート[別窓]
|
登録: 2008/12/22(Mon) 16:27 更新: 2011/12/12(Mon) 17:51
[お気に入り追加]
[リンク切れ連絡]
|
|
カーネリアン(紅玉髄)のカービングストーン。 ぷっくりとしたハート型。
カルセドニー(玉髄)の中で赤からオレンジ色を発色し、縞模様のないものをカーネリアン(Carnelian)と呼ぶ。 鉱物学的には石英の仲間で、瑪瑙とも同類。
英名の語源は、ラテン語で「肉・肉体」を意味するcarnis(カルニス)、あるいは「新鮮」carneolus(カルネオルス)、「心臓」のcor(コル)、果実「karenel(カレネル)」などとされる。
ツタンカーメンの王墓からも発見されているほど、古来人々に愛された石。 イスラム教の開祖マホメットがこの石の指輪を右手薬指に填めていたといわれており、キリスト教では十二使徒の聖バルトロマイ(別名ナタナエル)を象徴するとされているため、イスラム教の指導者やキリスト教・ユダヤ教の司祭・ラビ(先生)にとっても重要な石。
7月の誕生石の一つにも数えられる。 石言葉は「成功」「勝利」「希望」「忍耐」「目標は達成される」 |
|