登録文化財　上田蚕種協業組合事務棟
大正6年（1917）建築。
木造2階建て、瓦葺き。

海野町商店街の裏手側に立つ、洋館風の古い旅館（のちアパート）の二階窓を見上げる。
ガラス木の窓枠にはめ込まれている。

上田城址公園内。
ほころび始めた赤い梅の花。

うめの語源は、中国語での「梅」の発音「メイ・マイ」が日本に入ってきたときに、当時の日本語の発音法（鼻音に鼻音を重ねる）により「ンメ・ムメ」と転訛。
これを「ムメ」と表記したものが、読まれるウチにさらに「ウメ」に変化した、のだそうな。

梅の花言葉は「忠実」「高潔」「上品」「忍耐」「独立」

小諸市立小諸義塾記念館の外観。
入り口部分。ドアが開いている。
アーリーアメリカン＋和風土蔵様式。
明治26年（1893）築。
島崎藤村なども教師陣に加わっていた自由な校風の学舎だったが、日清日露戦争以降に教育制度が変わり、僅か13年で閉校。
その後建物は小諸商工学校校舎や小諸幼稚園園舎、病院として使用。
平成6年（1994）に小諸市に寄贈され、懐古園門前に移築。
現在は記念館として利用されている。

上田城址公園内。
二の丸西側の空堀の淵の土塁。
整備されていないながら長い間抜け道扱いになっていたが、崩れる危険がなきにしもあらず故、最近柵が作られた。

（銀塩写真取り込み）

住宅街の細道。
学校の裏。
街灯が心もとなく立っている。

撮影日時不明。
桜並木、土手、下り坂。

撮影日時：2012/05/21 07:32:02
最大蝕に近付いた頃の空。
真っ暗ではないものの、薄暗い感じにはなりました。