■ 葉陰[別窓]
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登録: 2007/08/22(Wed) 16:32 更新: 2007/08/22(Wed) 16:32
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信濃国分寺裏(北側)の休耕田を利用した蓮池に咲く、ハスの赤い花。 咲きかけの蕾。
蓮はハス科の多年性水生植物。別名・レンコン(蓮根) 名前の語源は花托(かたく。花弁や雌蕊などが付いている部分)が蜂の巣状であることから、ハチスと呼ばれていたものが転訛した。
7月の誕生花。俳句では夏の季語。 花言葉は「雄弁」「遠くに去った恋」「神聖」「撤回」
原産地はインド亜大陸周辺。 葉が水や汚れをはじくこと(ロータス効果)や、泥の中から美しく花を咲かせる様子から、ヒンドゥー教や仏教において、神聖なもの・極楽浄土のシンボルとされている。 標高が高いためハスが生育しないチベットでは、聖なる蓮の花は想像するより他なく、結果、本物とはちょいと違うデザインで描かれることとなった。 |
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■ イチジクの葉[別窓]
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登録: 2007/09/18(Tue) 14:36 更新: 2008/12/29(Mon) 17:54
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無花果の木を下から見上げる。 実はまだ青い。
いちじくはクワ科イチジク属の植物。 漢字表記は「無花果」「映日果」 別名は蓬莱柿(ほうらいし)、南蛮柿(なんばんがき)、唐柿(とうがき)他。 英語名は「fig tree(服の木)」。 旧約聖書創世記でアダムとイブが蛇の奸計で「善悪を知る木の実」を食べ、裸体であることに気付いた時、無花果の葉で体を覆ったことに由来する。
花言葉は「子宝に恵まれる」「多産」「実りある恋」「豊富」「裕福平安」「好奇心」「議論」「証明」 |
蛇は女に言った。「決して死ぬことはない。 それを食べると、目が開け、神のように善悪を知るものとなることを神はご存じなのだ。」 女が見ると、その木はいかにもおいしそうで、目を引き付け、賢くなるように唆していた。女は実を取って食べ、一緒にいた男にも渡したので、彼も食べた。 二人の目は開け、自分たちが裸であることを知り、二人はいちじくの葉をつづり合わせ、腰を覆うものとした。 創世記3章4説〜7節 掲載ページ:未整理画像置き場 |
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