■ マリーゴールド[別窓]
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登録: 2011/09/12(Mon) 21:44 更新: 2011/09/12(Mon) 21:45
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濃いオレンジ色のマリーゴールドを真上から。 |
マリーゴールド(marigolds)は、キク科コウオウソウ属(マンジュギク属)のうち、草花として栽培される植物の総称。 名前の意味は「聖母マリアの黄金の花」。 花を観賞するために栽培するのが普通だが、 根に線虫の防除効果があるので作物の間などに植えられることもある。
主な種は 花が大きく草丈の高い「アフリカン(和名:千寿菊/山椒菊)」 アフリカンよりは小振りな「フレンチ(和名:万寿菊/紅黄草/孔雀草)」 葉が細く花は一重咲きの「メキシカン(和名:細葉紅黄草/細葉孔雀草/姫紅黄草)」 葉にレモンの芳香があり、ハーブとして利用される「レモン」 など
花言葉は「信頼」、「悲しみ」、「嫉妬」、「勇者」、「悪を挫く」、「生命の輝き」、「変わらぬ愛」、「濃厚な愛情」。 |
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■ オレンジ色のマリーゴールド[別窓]
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登録: 2009/10/05(Mon) 19:29 更新: 2009/10/05(Mon) 19:29
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フレンチ・マリーゴールド キク科タゲテス属、春蒔きの一年草。 草丈は高さ約10〜20センチほど。 黄や褐色、赤などの花を多くつける。 メキシコ原産だが、16世紀にフランスを経てヨーロッパに広まったことにより「フレンチ(仏蘭西の)」と言う名前になった。 名前の由来は「聖母マリアの黄金」 別名:紅黄草(コウオウソウ)・孔雀草(クジャクソウ)・万寿菊(マンジュギク)
花言葉は「悲しみ」「嫉妬」「悪を挫く」「勇者」「可憐な愛情」「信頼」 黄色い花は「健康」 橙色の花は「予言」
聖母マリアの象徴花であるにもかかわらず、花言葉に「哀しみ」「嫉妬」といったネガティブな物があるのは、多くは花色が黄色であることに由来しているのではないかとも。 黄色はイスカリオテのユダ(イエスを「裏切」ってユダヤ属州総督ポンテオ・ピラトに引き渡し、奴隷の対価と等しい銀30シェケルを受け取った後、自殺)を象徴する色であるため、ヨーロッパではあまり好まれない。 |
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