ここのところ、「拷問 コウノトリ」という検索キーワードで
この「更新記録」の過去ログへお越しの方がちらほらいらっしゃるご様子。
原因は「
この辺」で紹介している↓
これでしょう。
と言うわけで↑この画像に描かれた器具について、調べてみました。
べっ……別にSMに興味がある訳じゃないんだからっ!
あくまで、知的好奇心からだからねっ!
痛くてグロい話なので、お嫌いな方はスルーで。
【コウノトリ】
別名をスカベンジャーの娘(scavenger's daughter)。
scavenger(スカベンジャー/スカヴェンジャー)は
1.ゴミあさりをする者、ゴミあさりを生業とする者/掃除屋
2.清掃動物(腐肉食動物。他の動物の死体を食べる生き物。ハゲタカ/ハゲワシ、ハイエナ、ジャッカル、クロスズメバチ、シデムシなど)
のこと。
【コウノトリ】は金属の首枷、手枷、足枷を金属棒で連結した拘束系拷問器具。
対象者の膝を曲げて胸元にひきつけさせた状態で、
頂点分に首、中間部分に両手首、底辺部分に両足首を固定する。
ウィキメディアコモンズで画像を見る動こうとすれば体に負荷が掛かり、
動かずにいると、筋肉が圧迫され血行が停滞、やがて全身に痙攣を起こす。
腹筋と肛門括約筋が攣り、胸と首で肉離れが起こり、手足の筋肉が攣り、やがて全身が激痛に見舞われる。
また、体を折り曲げられた不自然な姿勢のため、肺が圧迫され、呼吸困難に陥る。
長時間拘束された対象者は、筋肉や神経に重大な損傷を与えられ、最悪の場合は死に至るという。
(「静脈血栓塞栓症:エコノミークラス症候群」の可能性もある)
これを「改良」した「スカベンジャーの娘(scavenger's daughter)」と言う器具は、
対象者を膝を曲げてうずくまらせた状態で、体を鉄の枠で挟み、
枠をネジで締めて圧迫する、という装置。
圧迫による内蔵破裂、呼吸困難・喀血・窒息、最悪の場合は(ry。
人間って、怖いよね。