英傑群像さまの「三国志武将イラストコンテスト」に、ちんまい益徳君を投稿した件
↓参照

英傑群像さまの三国志武将イラストコンテスト（お題「張飛」）に参加しております。
http://jhnet.sakura.ne.jp/meotomanzai/bbs/nickylog201807.html#20180703C

の結果報告をさせて頂きます。


優勝いたしました。


応援して下さいました皆様に、心から感謝いたします。

詳細はこちらで↓
【英傑群像】三国志武将イラコン
http://www.chugen.net/contest/index.html

このコンテストでは、投票期間終了までは作品を外部で公開出来ない規約となっております。

つまり、投票が終った現在ならば作品を自サイトなどに展示可能なのですが、
個人的に、結果発表が続いている間はコンテストサイトに行って見て頂く方が良いのでは、
と考えておりますので、もうしばらくの間、当該作品は上記Webページでご覧頂きたく存じますデス。



なお、次回97回が自由題でしたので、
ちまっとした関帝聖君を描いて投稿しましたことを、合わせてご報告いたします。

入り口はありとあらゆるところにあり、その先はありとあらゆるところに繋がっている。
人には窓と思える場所も、床下も、天井裏も、壁の罅としか見えない場所も、ありとあらゆるところが入り口であり、その全てから入ることができ、入ることが許される。

裏口から入った者は、窓から入った者を不埒な侵入者と呼ぶかも知れない。
しかし玄関から入った者に、不正な闖入者と見られていることに、彼は気付かない。

玄関から入った者が、納戸の奥にしまわれた宝物にたどり着くとは限らない。
罅から染み込んだ者が、館の全てを知り尽くすこともある。

入り口はありとあらゆるところにあり、そこから中をのぞき見ることも、奥へ進む事も出来る。
どこへ行く事も出来る。どこにも行かないこともできる。

その奥の奥へたどり着いた者が、どこから入ってきたのかを、尋ねる必要は無い。

その中にいる限り、誰もが住人なのだから。


入り口は閉ざされてはいけない。入り口を塞いではいけない。