シャーロック・ホームズの思考術
マリア コニコヴァ (著), Maria Konnikova (著), 日暮 雅通 (翻訳)
出版社: 早川書房 (2014/1/24)
言語: 日本語

あなたもホームズになれる!
最新の心理学と神経科学の成果から解き明かす、名探偵の頭脳の秘密とは。
スティーブン・ピンカー、カール・ジンマー推薦。《ニューヨーク・タイムズ》ベストセラー。

ホームズの名推理の秘密は、日々の情報の扱い方にある。私たちは、直観的で短絡的な〈ワトスン・システム〉につい頼りがちだ。しかし、徹底的で慎重な〈ホームズ・システム〉を働かせることを学べば、名探偵のように認知能力を高められる。さらには、ホームズの考え方を見習うことで、創造性を向上し、よりよい生活を実現することが可能なのだ。

シャーロキアンでもある心理学者・ジャーナリストが、最先端の神経科学と心理学の成果をふまえ、アーサー・コナン・ドイルのホームズ物語から豊富な実例を取り上げて示す、頭脳のよりよい働かせ方。《ニューヨーク・タイムズ》紙ベストセラー。

歴史上もっとも有名な名探偵シャーロック・ホームズの手を借りて、記憶、創造性、理性の科学をたどるすばらしい一冊。 ――スティーブン・ピンカー(心理学者)
人間の心理についての果敢で洞察力あふれる考察だ。ホームズ自身が本書を書きたかっただろう。 ――レスリー・S・クリンガー(ホームズ研究家)
ホームズ研究と現代の神経科学が融合した面白い作品。
――《ニューヨーク・タイムズ》

お姫様と幻想と創作関連の資料文書に以下三編を追加。

[文学論など]	芸術としての探偵小説
	作家名：野村胡堂 銭形平次捕物控でおなじみの捕り物作家である胡堂先生による、1949年（昭和24年）宝石社刊行探偵小説専門雑誌『宝石』「百万円懸賞探偵小説コンクールC級（短篇部門）」の選評。 コンクール入選作品が発表されたのは「第3巻1号　通巻7号（昭和25年2月20日発行）」で、胡堂先生初め五名の先生方による「百万円懸賞当選作をめぐって」が掲載されたのは「第3巻2号　通巻8号（昭和25年4月20日発行）」 なお、文中上げられたタイトル「かむなぎうた」は日影丈吉の作で、二席。「黄色の輪」は川島郁夫の作で同じく二席。「『罪ふかき死』の構図」は土屋隆夫で一席（一等）の作品。 （参考資料：海外ミステリ総合データベース・ミスダス「別冊宝石総目録」） （2014/01/30(Thu) 22:00）
[文学論など]	捕物小説のむずかしさ
	作家名：野村胡堂 銭形平次捕物控でおなじみの捕り物作家である胡堂先生が、捕物小説に関して書いた短文エッセー。 　私は草深い奥州の百姓の子として生れた。私の少年時代には、家族のうちにも、天保安政生れの老人があり、南部藩の百姓一揆の恐ろしさを身を以て経験した人も少くはなかった。従って私は侍階級の横暴と驕慢をいやが上にも聴かされて育ち、筆を執るようになってからは、侍階級の歪められた道徳を、非難し（）揶揄やゆすることに興味を持っていたらしい。 江戸は遠くになりにけり……。 （2014/01/30(Thu) 21:32）
[文学論など]	探偵小説と音楽
	作家名：野村胡堂 銭形平次捕物控でおなじみの捕り物作家であり、音楽評論家でもある胡堂先生が、探偵（推理）小説と音楽に関して書いた短文エッセー。 　これは他の場合にも書いたことであるが、小説の中に扱われた音楽の知識が、どんなに間違って居るかを、（）刻明こくめいに集めた英文の著書があるということだが、不思議なことに日本の小説に現われた、音楽上の誤謬と出鱈目については、まだ（）曾かつて指摘した人は無いからだ。 両方の知識を持つ胡堂先生だからこその一文。 （2014/01/30(Thu) 17:40）

Historic Costume in Pictures (Dover Fashion and Costumes)
Braun & Schneider (著)
ペーパーバック: 256ページ
出版社: Dover Publications; 2版 (1975/6/1)
言語: 英語

古代から１９世紀までの主としてヨーロッパ(特に独仏伊英)の様々な服飾・装束を（一応時代順に）収録。
解説文なしでモノクロ画像１４５０点以上。

eBook（Kindle）版あり。

The Corset and the Crinoline

上が書籍版。
下がKindle版。


The Corset and the Crinoline

為替相場によって幾分か変動する様子ですが、だいたい４００円ぐらい値段に差が出てます。

賑町笑劇場に写真44枚を追加（ちょっとした加工を施した物も含む）
以下サンプル

作ってしまった物は仕方がない（開き直る）