古い家並みが残る旧街道の細い道。
（銀塩写真からのスキャニングであるため、少しばかり画像が粗い）

旧街道沿いにある古い社（祠）。
中は空っぽで、神体・本尊にあたるものが入っていない。

住宅街の中にある、小さな毘沙門天のお堂。

活文禅師遺跡。大正15年（1926）建築。
文政年間（1820年代）、僧「活文」が寺子屋「多聞庵」を開いていた跡。
門人に佐久間象山・赤松小三郎・高井鴻山･竹内八十吉など。

夜の住宅街。
街灯が道を明るく照らしている。

冬の田んぼ。
ビニールハウスや農機具倉庫が見える。

ほころび初めの白い梅の花。

花言葉は「気品」

浅間山麓広域農道（浅間サンライン）から降る真っ直ぐな坂道。
両端は霜の降りた田んぼ。
正面に美ヶ原の方面の山々。

上田城址公園内。

明治二年（1869）、当時の上田藩主・松平忠礼公が、戊辰戦争で戦死した上田藩士十一人の慰霊のために小泉曲輪練兵場（現在の体育館あたり）に祭壇を設けたのが始まり。
明治十四年（1881）に現在地に遷座。
（当初上田藩は、藩主が徳川一族の松平家であったため、佐幕派だった。後に官軍に付き、朝廷に従った）

以降、日清・日露・第二次大戦（太平洋戦争）の戦没者も合わせて祀る。

通学路。
桜の花びらが道に散る。

2009/01/01、午後3時過ぎに撮影。

招魂社とは明治維新前後から以降に
「国家のために殉難した英霊を奉祀」
するために建てられたの神社。

上田招魂社は、戊辰戦争で戦死した上田藩士十一人の慰霊の祭典の為に祭壇を設けたことを始まりとする。

曇天の下で咲く。

ウメはバラ科サクラ属の落葉高木。
別名は
好文木（こうぶんぼく）、
春告草（はるつげぐさ）、
木の花（このはな）、
初名草（はつなぐさ）、
香散見草（かざみぐさ）、
風待草（かぜまちぐさ）、
匂草（においぐさ）
など。

花期は2〜3月。
白梅の花言葉は「高潔」「気品」など。