小説創作おすすめ書籍 文章表現・レトリック |
日本語のレトリック―文章表現の技法
岩波ジュニア新書 瀬戸 賢一 (著) 出版社: 岩波書店 価格: ¥777 (税込) 「人生は旅だ」「筆をとる」「負けるが勝ち」「一日千秋の思い」…。 ちょっとした言い回しやたくみな文章表現で、読む者に強い印象を与えるレトリック。 そのなかから隠喩や換喩、パロディーなど30を取り上げる。 清少納言、夏目漱石から井上ひさし、宮部みゆきまで、さまざまな小説や随筆、詩を味わいながら、日本語の豊かな文章表現を学ぶ。 2006/03/15(Wed)14:11 |
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文章表現 400字からのレッスン
ちくま学芸文庫 梅田 卓夫 (著) 出版社: 筑摩書房 価格: ¥998 (税込) よい文章―つまり、わかりやすく、自分にしか書けない、そんな文章を書こう! 本書がめざすのは、種類やジャンルを超えたすべての文章に共通する創造的表現。 実践的に作文用紙に鉛筆を走らせ、友達やプロの作家の作品を味わい、創作の過程を通して自分の言語観や文章観を鍛え直す。 具体的で多様な課題に取り組むことにより、発想を形にする方法、〈メモ〉から文章を構成する手順、ことばの磨きかたを体験的に修得する文章表現の実戦書。 もう何を書けばよいかわからない、なんて言わせない。 2006/03/15(Wed)13:37 |
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言語表現法講義
岩波テキストブックス 加藤 典洋 (著) 出版社: 岩波書店 価格: ¥2,415 (税込) 言葉を書くということは,どんな経験だろう。 それは技法の問題ではない。よりよく考えるための、自分と向かい合うための経験の場だ。 このことは、同時に批評の方法へとつながっていく。 経験としての書くということの意味を、考えるということの1つの方法として位置付ける。 これまでの文章教室とは異なったユニークな講義。 有り体に言うと「大学生のための作文教室(ただし、単なる教科書ではない)」 2006/03/15(Wed)13:35 |
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日本語修辞辞典
野内 良三 (著) 単行本: 382 p 出版社: 国書刊行会 価格: ¥3,990 (税込) 暗示的看過法、隠喩、疑惑法、誇張法、漸層法、パロディなど約100項目の言葉の表現技術を、文学作品、和歌、聖書、新聞記事などの豊富な文例を引きつつ解読。 辞書としてだけでなく、読み物としても楽しめる。 文章表現の幅が広がる。 1998年刊行のレトリック辞典を強化したような内容。 2006/01/24(Tue)17:29 |
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よくわかる文章表現の技術〈3〉文法編 |
40歳からなにを書くかどう書くか―プロが教える文章表現の技術Sun business
中島 孝志 (著) 単行本: 238 p 出版社: 太陽企画出版 価格: ¥1,575 (税込) 社会に出てから「物書き」になりたいと思い始めた人にお勧めの一冊。 表現の基本の基本である文章力を高めるプロの技術とノウハウを完全公開。 小説だけでなく、ブログや企画書などを「書きたい」人々にも役立つ。 |