赤縞瑪瑙(サードニクス・Sardonyx)石言葉:幸福な結婚・夫婦和合・円満な家庭
サードオニキス・サードニキスとも表記します。
英名の語源は、ギリシアの古都「サルディス(Sardis)」と縞のある石を表す「
オニキス(Onix)」
つまり「サルディスの縞瑪瑙」の意。
赤と白の美しい縞模様が特徴の石英質の石で、
玉髄(カルセドニー)の仲間です。
縞模様の厚みが十分にある物は、縞の部分に沿って切り分け、彫刻を施して
カメオに加工されます。
縞模様の赤の部分が勇気、白が美徳をを象徴すると言われています。
染色しやすく、加工も容易な為、昔からアクセサリーやお守りとして親しまれています。
昔は魔法妖術を防ぐ高価があると信じられ、身につけるだけで知恵を増し、恐怖心を打ち払って、勝利と幸福をもたらすと考えられてきました。
心のバランスを保ちたいとき、体力を整えたいとき、心地よい眠りを求めるときに。