■ リンゴ[別窓]
|
登録: 2009/02/16(Mon) 15:22 更新: 2009/02/16(Mon) 15:22
[お気に入り追加]
[リンク切れ連絡]
|
|
すし詰めなりんご。
リンゴ(林檎、苹果)は、バラ科リンゴ属の落葉高木樹。植物学上の名称はセイヨウリンゴ。 原産地は中央アジアの山岳地帯、カフカスから西アジアにかけての寒冷地。 果実には食物繊維やビタミンC、ミネラル、カリウムが豊富に含まれ、イギリス(ヨーロッパ)では 「An apple a day keeps the doctor away」(1日1個のリンゴで医者いらず) と言うことわざがあるほど栄養価が高い。
花期は4月〜5月。収穫は秋〜冬。 花言葉は 花:「名声」「選択」「評判」「選ばれた恋」 実:「誘惑」「好物」「後悔」 木:「名誉」 |
1866年The Jouornal Notes and Queries 「Eat an apple on going to bed, And you'll keep the doctor from earning his bread」(寝る前にリンゴを1個食べなさい。そうすれば、医者が儲けるのを妨ぐことができるでしょう) |
|
■ 爪楊枝の頭[別窓]
|
登録: 2009/02/16(Mon) 15:53 更新: 2009/02/16(Mon) 15:53
[お気に入り追加]
[リンク切れ連絡]
|
|
つまようじ(妻楊枝/爪楊枝)
揚柳や川柳の枝の先端を潰してブラシ状にした歯磨きの道具「房楊枝(総楊枝)」は、元々は僧侶の持ち物だった。(読経の前の身の清めとして、釈迦が弟子達に手洗いと歯磨きを励行したことに由来) これがやがて貴族→武家→庶民へと広まる。 房楊枝の軸の部分は平らに削られて、舌の汚れを落とす「舌こき」として使われた。 その先端部分は細くとがらせてあり、歯間の汚れを落とす用途に用いた。 これが爪楊枝の始まり、らしい。
やがて、歯磨き用具としては歯ブラシにその座を採って奪われた楊枝だが、 現在では食品に添えて口に運ぶための「食器」、 あるいは調理時に食材を仮止めするための「調理用具」として重宝に使われている。
材料は解熱鎮痛効果のある「ヤナギ」や「クロモジ」で作られた物は比較的高価。 大量生産品は加工のしやすい「シラカバ」を用いている。 |
|