ねこを描くリカ&ピズ (著), 金智恵 (翻訳)
大型本: 128ページ
出版社: マール社 (2018/9/12)
猫を愛するすべての人へ…!
絵が苦手でも、描いたことがなくても大丈夫!
プニプニした肉球やもふもふの口元など、猫の可愛いパーツの描写から始められます。
鉛筆・色鉛筆・ペン・アクリル絵の具を使って描写する際のコツも解説。
初めての方も徐々にステップアップできます。
また、著者の愛する猫たちのほほえましいエピソードも満載。
「上手くかけた絵も、失敗した絵も、すべてあなたとあなたの猫が、共に過ごした大事な記録です」(本文より)。
完璧ではなくても、"猫への思いの詰まった絵"を描くことの楽しさを発見できる本です。
動物デッサンテクニック: 骨格からプロポーションのとらえ方まで徹底解説岡本 泰子 (著)
単行本: 192ページ
出版社: 誠文堂新光社 (2018/9/10)
動物の「らしさ」を表現するには実際に動物を観察するのが一番ですが、骨格や筋肉のつき方、プロポーションなどの基礎知識を理解する事で、より早く的確に形を捉えることが出来るようになります。
これは著者のもう一つの専門分野である、古生物の化石を復元する際に断片的な情報に生命の「らしさ」を吹き込む手助けとなっています。
当時の姿を「生き生きと」表現するために著者がサイエンティフィックイラストレーション(復元画)の世界で培ってきた経験をもとに、動物デッサン(スケッチ)の基礎知識や、「らしさ」を表現するために必要なテクニックを徹底解説します。
骨格を知るために博物館へ足を運び、動物園で動きをとらえる。
代表的な動物は全身骨格図、筋肉図を交えて解説。
作例として身近な動物である犬、猫、鳥などから、ハリネズミ、フクロウ、カワウソ、パンダなど近年人気の動物を始め、大型哺乳類や爬虫類など多種多様な生物を、クロッキーやスケッチ作品で収録しました。
デザイン系の学生に限らず、ペットの愛らしい姿を描きたい方、漫画家を目指す方、またはキャラクターデザインを志す方にも、必須の参考書となるでしょう。