やさしいコピック入門 コピックチャオ20色あればなんでも描ける!! すーこ (著)
出版社 : ホビージャパン (2021/3/19)
発売日 : 2021/3/19
コピック20色でなんでも描ける!
デジタル時代だからこそ注目されるアナログ画材があります。その中で抜群の人気を誇るのが、アルコールマーカーのコピックです。
塗り絵にも、可愛いリアルなイラストを描くのにも、早描きにもじっくり描き上げるのにも、便利で欠かせない存在です。
コピックは色の多さが売りですが、あえて20色のみに絞ってもこれだけの色幅が出せるのか、きっと驚きの連続となるでしょう。そういったイラストを描くためには、やはりコピックのどこまでも基本的な使い方と、ちょっとした混色・重色の知識と工夫が必要です。
本書は、混色の原理に精通したコピック作家すーこ氏による一冊丸ごとの技法書なので、解説にブレがありません。何度読み直しても納得のいく夢のようなコピック入門書です。
えんぴつ1本で何でも描ける マノ先生のリアル鉛筆デッサン マノジュ・マントリ(Manoj Mantri) (著)
出版社 : ホビージャパン
発売日 : 2021/3/12
基本立体から小物、猫、人物、風景まで
マノ(マノジュ・マントリ)先生は、中野デッサン教室でデッサンを教えるインド出身の名物講師です。
その教え方はユニークでわかりやすいと評判で、えんぴつ1本でモチーフの比率やパースを捉えて、丁寧に描きうつしていきます。
モノクロなのになぜか色を感じるようなリアルな鉛筆画は、見ているだけでも楽しめますが、本書では初心者でも楽しめるようにステップアップ式でその技法を紹介します。
まず球体・円柱・正方形などの基本形状をベースに形の捉え方、陰影のつけ方を学んでから、ガラスビンやブリキのじょうろなど、質感の異なる静物を描きます。
さらには、鳥や猫、さまざまな手のポーズ、人物のポーズ、風景と、題材をレベルアップして上達を目指しましょう。
<コンテンツ一覧>
1章:基本の4つの形をマスターしよう
2章:いろいろな質感を描き分けよう
3章:人物を描くコツ
4章:透視画法を元に風景を描こう