■ カタバミとクローバー[別窓]
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登録: 2007/09/30(Sun) 19:09 更新: 2010/03/13(Sat) 16:25
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カタバミ(酢漿草・片喰)とクローバー(白詰草)が同じ場所に生えている。
カタバミはカタバミ科カタバミ属の多年草。 酢漿草(サクショウソウ)という生薬で、絞り汁が虫さされに効果があるそうな。 葉にシュウ酸が含まれており、昔は銅鏡を磨くために使われていた。 繁殖力が強いことから、家運隆盛・子孫繁栄を現すとされ、家紋や紋章のデザインとして使われることが多い。 春から秋にかけて黄色い小さな花を付ける。 花言葉は「喜び」「輝く心」「あなたとともに」
クローバーとカタバミはよく似ていて混同されがちだが、 クローバーの葉が楕円であるのに対し、 カタバミはハート型をしているので容易に見分けられる。 |
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■ 蔦の絡まる壁[別窓]
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登録: 2007/09/19(Wed) 20:19 更新: 2010/06/14(Mon) 17:38
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土蔵の壁に絡まるツタ。
蔦はブドウ科ツタ属のつる性の落葉樹。 秋に葉が紅葉して、冬には落葉する。 岩や他の木に「つたって」伸びることからこの名が付いたとされる。 別名はアマヅラ(甘葛)、ナツヅタ(夏蔦)。
花言葉は「誠実」「勤勉」「結婚」「永遠の愛」「いつまでもあなたを愛する」
よく似た形状で常緑のヘデラ(和名。木蔦《キヅタ》・冬蔦《フユヅタ》)はウコギ科の別種。 |
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