最高の映画を書くためにあなたが解決しなくてはならないこと シド・フィールドの脚本術3シド・フィールド (著), 安藤紘平 (翻訳), 小林美也子 (翻訳), 加藤正人 (翻訳)
出版社: フィルムアート社 (2019/11/26)
発売日: 2019/11/26
世界で最も読まれている脚本術シリーズ最新刊、待望の翻訳!
映画脚本だけでなく、テレビドラマ、演劇、マンガ、アニメ、小説、二次創作……など、"物語"を書くすべての人がぶつかる問題を、具体例をもって解決させる至高の指南書が登場!!
「行き詰まったとき、にっちもさっちも行かなくて投げ出したくなったときに、この本は役に立つ。プロの脚本家のための教則本。」
山田洋次(映画監督)推薦!
「始めはゆっくりとペースを溜めておきラストは一気呵成クライマックスへと傾れ込み、お客の喝采を呼び込む。この僕もいつもそのように演出しているから、大いなる共感をもって読み進んだ。」
大林宣彦(映画作家)推薦!
世界22ヶ国語で翻訳され、全米400以上の学校でテキストとして採用されている 『映画を書くためにあなたがしなくてはならないことシド・フィールドの脚本術』、著者のシド・フィールドが世界中で開催したワークショップをもとに作られた実践書 『素晴らしい映画を書くためにあなたに必要なワークブックシド・フィールドの脚本術2』 を経て、問題解決の方法を学ぶ本書が待望の刊行!
映画のシナリオ創作術として、1979年に著者によって理論化された「三幕構成」をもとに、往年の名作『パルプ・フィクション』『ショーシャンクの空に』『テルマ&ルイーズ』『羊たちの沈黙』『クリムゾン・タイド』を徹底的に紐解くことで、そこに共通する問題解決法を伝授。完成された映像作品から遡り、どのように脚本で表現されているか、すべきかを具体的に学ぶことができます。
物語を創作するすべての人、これから書こうと考えている人が、作品を「最高」にするための、道標となる1冊です。
