■ 雨上がりのバラ[別窓]
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登録: 2008/07/17(Thu) 16:26 更新: 2008/07/17(Thu) 16:26
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雨上がり、花びらにしずくをのせた大輪のばら。
バラはバラ科バラ属の、灌木、低木、または木本性のつる植物の総称で、一般的には栽培種を指し、野生種は「野バラ」と呼んで区別する。 漢字表記は「薔薇」で、「そうび」「しょうび」とも読む。 古くは「うまら」「うばら」「むばら」「いばら」と呼ばれていて、この頃はイバラ・バラだけでなくカラタチも含めて「棘を持つ低木」の総称だったそうな。 この頃の漢字表記は「茨」「荊」「棘」。
6月の誕生花で、季語は夏。
花言葉の基本形は「愛」「恋」「美」「幸福」「乙女」「秘密」「無邪気」「清新」 葉は「希望あり」「頑張れ」 枝は「あなたの不快さが私を悩ませる」 トゲは「不幸中の幸い」 蕾は「愛の告白」
色によって当てられた言葉は多種多様。 ダークピンクは「感謝」 赤は「情熱」「愛情「あなたを愛す」「貞節」「美」「模範的」「熱烈な恋」「私を射止めて」 赤バラの蕾は「純潔」「あなたに尽くします」 赤バラの葉は「無垢の美しさ」「あなたの幸福を祈る」
形状によっても様々な言葉が添えられ、 多弁・八重のものは「誇り」「私をバカにしないで」 満開ならば「私は人妻」
2つの花に1つの蕾を添えると「あのことは当分秘密」 |
春の終わりから夏の初め |
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■ 雨上がりの蔦の葉[別窓]
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登録: 2008/07/17(Thu) 11:45 更新: 2010/06/14(Mon) 17:19
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ツタの若葉に雨粒が光る。
蔦はブドウ科ツタ属のつる性の落葉性木本。 落葉樹で夏に茂ることから「ナツヅタ(夏蔦)、紅葉するので「モミジヅタ(紅葉蔦)」、樹液を甘味料として利用したことから「アマヅラ(甘葛)」などの別名がある。
巻きひげの先端に吸盤があり、壁や他の植物などに吸着して「つたって」伸びることから「つた」と名付けられた。
花言葉は「誠実」「結婚」「勤勉」「永遠の愛」「いつまでもあなたを愛する」 花期は6月〜7月。
常緑性のヘデラ類もツタ(キヅタ)と呼ばれるが、こちらはウコギ科キヅタ属の常緑木本。 (英語のアイビー:Ivyもどちらかというとキヅタを指すことが多いので注意が必要) |
春の終わりから夏の初め |
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