上田電鉄別所線終点駅のホーム。
単式ホーム1面1線。
（かつて頭端式ホーム2面2線だったころの名残の、プラットホームを繋ぐ通路が見える）

上田市別所温泉。
杉などの木立の中、山の中に入ってゆく急峻な坂道。

温泉宿に向かって登って行く細い上り坂。
曲がり角に休憩用の木製ベンチ。
石垣。

人一人がやっと通れる木の階段橋。
畑、丘陵地、集落、山々。
at室賀温泉

木造の待合室のひさしの下から、わずかに上り坂になっている細道のカーブの先を見る

車一台がやっと通れる細い道。下り坂。
農道、畑、山。
at室賀温泉

文殊堂下にある、芭蕉句碑と、地元の歌人・不忘山翁の歌碑。
山肌にへばりつくように建てられた、苔むした石灯籠、石碑。

元大湯（文殊の湯）の源泉湧き出し口跡。
岩肌が荒々しい洞窟の中にある、かつての源泉湧出口。
洞窟の中の泉。

別所温泉駅駅舎の天井に下がるレトロな照明。

細い下り坂。
ツタの絡まる家の壁。立て看板。
電柱。手すり。

文殊堂へ登る石段と、薬師堂への道をつなぐ石橋。
石橋を渡ると手水舎（水盤舎）、芭蕉句碑、さらに進むと薬師堂へ登る石段がある。

別所温泉にて。
岩場を水が小さな滝のように勢いよく流れ落ちる。

そろそろ稲穂も色づく頃。

車一台がやっと通れる細い道。登り坂。
農道、畑、山々。
at室賀温泉

元大湯（文殊の湯）の源泉湧き出し口跡。
岩肌が荒々しい洞窟の中にある、かつての源泉湧出口。
途中までは石垣積み、奥は岩肌。
手前の絵は鹿教湯温泉の由来を表したもの。

川沿いの下り坂を、五台橋に向かう。

内山川を挟んで、温泉町と文殊堂とを結ぶ、屋根のある木の橋。
現世と神の世界を結ぶ橋。

元大湯（文殊の湯）の源泉湧き出し口跡。
石垣の隧道の入り口、板張りの壁と、木戸。
手前の絵は鹿教湯温泉の由来を表したもの。

上田市別所温泉
北向観音こと天台宗北向山常楽寺の温泉薬師「医王尊瑠璃殿」
懸崖造の薬師堂。
薬師如来（薬師瑠璃光如来）を祀る。
現存する建物は文化６年（1809）に再築されたもの。

上田電鉄（上田交通）別所温泉線駅留置線に止められているモハ5250型２番機、いわゆる「丸窓電車」。
左側の線路は本線で、約1.5km先に八木沢駅。
上田駅までは11.6km。

上田市別所温泉
北向観音こと天台宗北向山常楽寺の観音堂。
天長２年（825）開創。
寿永元年（1182）木曾義仲がらみの戦乱により焼失→源頼朝の命で復興。
県長四年（1252）北条重時の頃に再復興。

南を向いて建つ善光寺と向かい合う形で北を向いて建っていることから「北向き観音」と呼ばれる。

なお、常楽寺Webサイトには
【御本堂が北に向いてるのは全国でも珍しく、これは観音様が「北斗星が世界のよりどころとなるよう我も又一切民衆のよりどころとなって済度をなさん」という、お告げによるものです】
とある。

観音堂の本尊は千手観音。

別所温泉の足湯「ななくり（七久里／七苦離）の湯」周辺。
湯かけ地蔵ミニパーク。
円形のベンチと普通のベンチがある。
円形ベンチ奥の小さな屋根がお湯かけ地蔵の飲泉塔。
美肌効果があるらしいです。

高札風の古い木製の案内看板が並ぶ。
背後に共同浴場（文殊の湯）の瓦屋根。

上田電鉄別所線八木沢駅（単線、無人駅）。
プラットホーム上の手書きの駅名標。
八木沢の前は「舞田」、次は終点「別所温泉」

別所温泉の足湯。「ななくり（七久里）の湯」
正面の石垣の上の建物は北向観音こと天台宗北向山常楽寺。

古い温泉宿が並ぶ細小路。

文殊堂下、石段横の山肌。湧き水が流れ下っている。
木々の間から、文殊堂の建物が除き見える。

別所温泉駅構内に留置されているモハ5252の連結器。
行先票は「別所温泉⇔上田」

上田電鉄（上田交通）別所温泉線駅留置線に止められているモハ5250型２番機、いわゆる「丸窓電車」。
正面から。

内山川を挟んで、温泉町と文殊堂とを結ぶ、屋根のある木の橋。
現世と神の世界を結ぶ橋。

木造の待合室内部。ガラスの填まった格子窓から、午後の日差しが差し込んでいる。
光と影のコントラスト。

別所温泉駅、駐車場側から。
根元が朽ち折れて、倒れた勾配標。

勾配標は線路の縦断勾配を示すもので、縦断勾配の変化点に設けられる。
複線の場合は下り線の進行方向左側、単線の場合は下り列車の進行方向左側の線路際に設置される。

人一人がやっと通れる木の階段橋。
広場、山々。
at室賀温泉

谷間を流れる川。護岸整備されている。魚道（？）。

別所温泉にて。

藁葺きor茅葺き屋根の小さな水車小屋。

上田電鉄別所線終点駅のホーム。
単式ホーム1面1線。
（左手奥の石垣は、頭端式ホーム2面2線だったころの2番線プラットホーム）

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