レイ・ハリーハウゼン (著), トニー・ダルトン (著), 矢口 誠 (翻訳) 出版社: 河出書房新社 (2009/2/26)
特撮&映画ファン必携!「特撮の神様」のすべてが詰まったオールカラー完全保存版コンプリートブック!
公開作品のみならず映像化されなかった幻の作品まで、貴重なスチール、メイキング写真、スケッチ、デザイン画…etc
700点の図版と共にハリーハウゼン自らが解説。
DVDでは語られていない撮影秘話や初公開資料も多数掲載した決定版。
レイ・ハリーハウゼン(Ray Harryhausen、1920年6月29日 - )
アメリカの特撮映画の特撮監督・特殊効果スタッフ、ストップモーション・アニメーター。
「ダイナメーション」と呼ばれる、俳優の演技をスクリーン・プロセスでコマ送りで投影しながらそれに合わせて人形を動かす手法での評価が高い。
「ダイナメーション」により人形と人間の同時演技(ミニチュアの人形と人間の格闘シーンなど)が光学合成なしで可能となった。
おもな映画作品
- 『猿人ジョー・ヤング』(Mighty Joe Young、1949年)
- 『原子怪獣現わる』(The Beast from 20,000 Fathoms、1953年)
- 『水爆と深海の怪物』(It Came from Beneath the Sea、1955年)
- 『空飛ぶ円盤地球を襲撃す』(Earth vs. the Flying Saucers、1956年)
- 『地球へ2千万マイル』 (20 Million Miles to Earth、1957年)
- 『シンドバッド七回目の冒険』(The 7th Voyage of Sinbad、1958年)
- 『SF巨大生物の島』(Mysterious Island、1961年)
- 『アルゴ探検隊の大冒険』(Jason and the Argonauts、1963年)
- 『H・G・ウェルズのSF月世界探検』(First Men in the Moon、1964年)
- 『恐竜100万年』(One Million Years B.C.、1966年)
- 『恐竜グワンジ』(The Valley of Gwangi、1969年)
- 『シンドバッド黄金の航海』(The Golden Voyage of Sinbad、1973年)
- 『シンドバッド虎の目大冒険』(Sinbad and the Eye of the Tiger、1977年)
- 『タイタンの戦い』(Clash of the Titans、1981年)
2009/02/28(Sat)14:05