延享2年（1745年）誕生。延享3年（1746年）説もあり。
初名：銕三郎or銕次郎。
父：長谷川宣雄、母：某氏。（戸村品左衛門の娘？）

明和7年（1770年）26歳。長男・辰蔵宣義誕生（1971年説あり）

明和8年（1771年）10月17日、父・宣雄、火付盗賊改役に就任（明和9年（1772年）10月15日まで）

安永元年（1772年）10月15日、父・宣雄、京都西町奉行に転任に伴い、上洛。

安永2年（1773年）30歳。6月22日、父・宣雄没。江戸に戻る。
同年9月8日、家督を相続。

安永3年（1774年）31歳。江戸城西の丸御書院番士に任ぜられる。

安永4年（1775年）西の丸仮御進物番（老中・田沼意次への進物（賄賂）を管理する役職）就任。

天明4年（1784年）39歳。西の丸御書院番御徒頭に就任。400石＋足高600石（1000石の家格として扱われる）

天明6年（1786年）41歳。御先手組弓頭就任。
（番方最高位。1500石の家格が必要となるため禄高400石に足高＋1100石か）

天明7年（1787年）42歳。火付盗賊改役に就任。

天明8年（1788年）4月28日　火付盗賊改役解任
同年10月2日　火付盗賊改役に再就任。

寛政元年（1789年）老中・松平定信に人足寄場設置を建言。

寛政2年（1790年）加役人足寄場取扱を拝命。

寛政7年（1795年）火付盗賊改役の御役御免を申し出て、認められる。
同年5月19日没。