信濃国分寺史跡公園内。
日当たりの具合で紅葉の進み方が違うらしいケヤキの木々。

信濃国分寺史跡公園内。
紅葉したケヤキの木の下から空を振り仰ぐ。

信濃国分寺史跡公園、最寄りのバス停「八日堂前」の中。
窓に探し犬のポスターが貼られている。

信濃国分寺史跡公園。
僧院の金堂跡。
松や欅の太い木が生えている。

信濃国分寺史跡公園。
広い空間に外灯。
手前にシラカバの若木。

信濃国分寺史跡公園。
僧院の回廊跡。

地面に落ちたマツボックリ。
漢字表記は「松毬」だとか。

欅や松の枝を見上げる。
枝葉の間から青空が見える。

紅葉した欅、足下に落ち葉がつもっている。

ケヤキの落ち葉が地面を覆っている。

万葉植物園と鞄の藤を見渡す。

木陰に据え付けられた長椅子。

和風の長い廊下のような構造の休憩スペース。

写真はウモウゲイトウ（羽毛鶏頭）
雄鶏のとさかのように咲くため、この名が付けられた。
別名は「鶏冠花（けいかんか）」「韓藍（からあい）」

万葉集
わが屋戸に 韓藍蒔き生（おほ）し 枯れぬれど 懲りずてまたも 蒔かむとそ思ふ
山部赤人

花言葉は「おしゃれ」「感情的」「奇妙」「情愛」「色褪せぬ恋」

信濃国分寺史跡公園、通称「カバンの藤」
1880年（明治13年）、第十九銀行（現：八十二銀行）の役員の方（一説に、初代頭取・黒澤鷹次郎氏）が、故郷の南佐久郡の農家からもらった藤の苗を鞄に入れて持ち帰って、銀行前に植樹。
昭和51年（1976年）に上田市に寄贈され、現在位置に移植された。

フジの花言葉は「歓迎」「佳客」「陶酔」「恋に酔う」

万葉集
藤浪の花は盛になりにけり　平城（なら）の京（みやこ）を思ほすや君
　防人司佑（さきもりのつかさのすけ）大伴四綱（よつな）

上田城址公園、尼が淵側から見た西櫓。

上田城址公園併設の陸上競技場。
階段状の観客席

上田城址公園併設の陸上競技場

上田城址公園内。
黄葉し始めたイチョウの木。

いちょうの語源は原産地である「葉が鴨の脚のようだから」として「鴨脚（YaJiao ヤーチャウ）」と呼ばれていたのが伝わり、転訛したもの、というのが有力説。
ラテン名の「Ginkgo」は「銀杏」と表記したときの読み方の一つ「ぎんきょう」の誤記とされる。

漢字で「公孫樹」と書く場合があるが、これは「植樹して、実を付けるのは孫の代」だから。
また「銀杏」の表記は「実の形は杏に似ていて、種の部分が白い（銀白色）」から。

花言葉は「詩的な愛」「しとやか」「荘厳」「長寿」「鎮魂」

上田城址公園内。
黄葉し始めたけやきの枝を見上げる。

上田城址公園内。
名称不明の低木。

上田城址公園内。
招魂社（戦死した「英霊」を奉祀する神社）の社務所。

上田城址公園内。
紅葉し始めたモミジ。

もみじの花言葉は「遠慮」「自制」「謹慎」「隠退」「保存」

上田城址公園内。
木陰に置かれた木のベンチ。

上田城址公園内。
黄葉し始めたいちょうの木。

裸子植物門イチョウ綱の中で唯一の現存している種で、一見広葉樹に見えるが、針葉樹の仲間。
木としての寿命が長く、巨木になる。
実（種）は食用・薬用。
ただし、あまりたくさん食べると痙攣を起こす可能性がある。
大人でも1日最多4粒程度が摂食の目安だが、連日食べてはいけない。
5歳以下のお子さんには食べさせない方が良い。
果実の部分（熟すと悪臭を発する部分）に触るとかぶれる可能性がある。

漢字表記は、「公孫樹」「銀杏」「鴨脚樹」。
花言葉は「詩的な愛」「しとやか」「荘厳」「長寿」「鎮魂」

上田城址公園内、花木園入り口。
木々が茂る。

上田城址公園内、西櫓下の石垣。

上田城址公園内、眞田神社社殿。
狛犬がこちらを見据える。

上田城址公園内、眞田神社境内。
絵馬が掛かり、お神籤が結ばれている棚（？）
西日が射し、うら寂しげ。

上田城址公園内、眞田神社境内。
大きな酒樽を改造したお茶室。

上田城址公園内、眞田神社の境内。
木漏れ日の射す、桜の木の下のベンチ。

上田城址公園内、土手の上の古い切り株。
向こう側には工場などのビル群。

上田城址公園、復元された櫓門。
北側の櫓の石垣にある大きな石は、通称「真田石」。

真田昌幸公が上田城築城に際して太郎山から切り出してきたと伝えられ、
長子である信之（信幸）公が松代移封時に「親の形見」として持って行こうとしたが、どうしても動かせなかった、
という伝説がある。

上田城址公園、櫓門の北側の櫓。
手前の木はしだれ桜。

上田城址公園、復元された櫓門。