■ お堂[別窓]
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登録: 2007/08/22(Wed) 15:33 更新: 2007/08/22(Wed) 15:33
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現在の信濃国分寺境内にある地蔵堂。 地蔵菩薩と閻魔十王を安置。
ちなみに十王は以下の通り 秦広王(不動明王)/初江王(釈迦如来)/宋帝王(文殊菩薩)/五官王(普賢菩薩)/閻魔王(地蔵菩薩)/変成王(弥勒菩薩)/泰山王(薬師如来)/平等王(観音菩薩)/都市王(勢至菩薩)/五道転輪王(阿弥陀如来)
遙かな昔、インドに二人の王がいた。 一人は、まず自らが悟りを開き神になって人々を救おうと考えて十徳を積んだ。 もう一人は、人々を救ってから悟りを開こうと考え、人として生き、地獄へ堕ちて亡者を救おうとした。 前者は一切智威如来となり、後者は地蔵菩薩となったという。 |
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■ 三重の塔[別窓]
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登録: 2007/08/22(Wed) 14:46 更新: 2007/08/22(Wed) 14:46
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現在の信濃国分寺の三重の塔。 国の重要文化財。 高さおよそ20m、大日如来を安置。 江戸期に改修したおり、鎌倉幕府時代の年号である建久8年(1197)という墨書が見つかったそうな。 でも建築様式は室町時代(1336年〜1573年)のものだとか。 (室町時代に鎌倉時代の古材をつかって立て直したのかも知れないが、定かでなし) |
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