第64位 -> 1pt
|
■ グリーンとパープルの2色フローライト[別窓]
|
[お気に入り追加]
[リンク切れ連絡]
|
|
ブルーグリーンっぽい緑色や、薄緑から青紫にグラデーションするバイカラーフローライトを、劈開面に沿って八面体に割った原石標本。 光を強めに当てて、くっきりとした感じに。 バイカラーのフローライトの石言葉は「二面性と調和」 フローライトの原石の石言葉は「秘密の恋」 |
蛍石(fluorite、フローライト)はハロゲン化鉱物の一種。 加熱すると発光する。 希土類元素を含むものは、紫外線を照射すると紫色の蛍光を発する。 モース硬度は4。へき開が良く、正八面体に割れる。
英名のフローライト(fluorite)は、古くから製鉄などにおいて融剤として用いられてきたことから、ラテン語のラテン語fluor(流れるもの)に由来。 和名の蛍石(ほたるいし/けいせき)は、加熱または紫外線照射により発行することに由来。 |
|
第64位 -> 1pt
|
■ ヘソナイトガーネット タンブル(白背景)[別窓]
|
[お気に入り追加]
[リンク切れ連絡]
|
|
ヘソナイトガーネット(Hessonite Garnet)はグロシュラーガーネット(灰礬柘榴石)の一種で、マンガンと鉄によってオレンジ色から赤褐色を示す物のこと。その色から、シナモンストーンの別名もある。 ヘソナイト名前の由来は、ギリシャ語で「更に少ない」「下」を意味する「エッソン(hesson)」 水の中にシロップ(糖蜜)を流し込んだような「糖蜜状組織(トリークル:Treacle)」が特徴。 トリークルが見られなければ、ヘソナイトではなくオレンジグロッシュラーガーネットと呼ぶのが正しい……らしい。 石言葉は「安らぎ」
ガーネット(garnet)は珪酸塩鉱物のグループ名。 モース硬度:7-7.5 和名はざくろ石で、漢字表記は「柘榴石」「石榴石」「紅榴石」など。
|
メモ:石榴石の仲間 灰礬柘榴石(Grossular) グロッシュラー 灰鉄柘榴石(Andradite) アンドラダイト 含チタン灰鉄柘榴石(Melanite)メラナイト 灰クロム柘榴石(Uvarovite) ウヴァロヴァイト 灰バナジン柘榴石 (Goldmanite) ゴールドマナイト キムゼイ柘榴石(Kimzeyite) キムジアイト 森本柘榴石(Morimotite) モリモタイト ヒブッシュ石(Hibschite) ヒブシャイト 加藤石(Katoite) カトイト 鉄礬柘榴石(Almandine) アルマンダイン 満礬柘榴石(Spessartine) スペサルティン 満鉄柘榴石(Calderite) カルデライト 苦礬柘榴石(Pyrope) パイロープ 苦クロム柘榴石(Krorringite) クノーリンガイト(?) メイジャー柘榴石 (Majorite) メイジャーライト 加水柘榴石(Hydrogrossular) ハイドログロッシャー(Hydrogrossulariteハイドログロシュラライト) チタン柘榴石(Schorlomite) ショーロマイト
|
|