■ 三の門[別窓]
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登録: 2007/09/25(Tue) 11:27 更新: 2007/09/25(Tue) 11:27
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市営公園小諸城址懐古園入り口。 小諸城三之門。
小諸城は武田信玄の東信州経営のために築かれた城郭で、山本勘助の縄張りという言い伝えがあるが、定かでナシ。 別名は、酔月城・穴城・白鶴城。 美しい城郭だったようだが、現存するのは石垣とこの三の門、市街地にある大手門のみ。
武田氏以降の城主は 仙石氏(後に上田藩へ移封)、甲府藩徳川家預かり、松平憲良(5万石)、松本藩水野家預かり、青山宗俊(3万石)、酒井忠能(3万石)、西尾忠成(2万5千石)、松平乗政・乗紀(2万石)、とめまぐるしく変わった。 元禄15年(1702)に牧野康重(1万5千石。実質は3万石以上だったらしい)で入り、以降廃藩置県まで牧野氏が小諸藩を治めた。 |
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■ 海野宿[別窓]
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登録: 2007/08/28(Tue) 15:05 更新: 2007/08/28(Tue) 15:05
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撮影日 05/03/12 旧北国街道海野宿。
古民家が並ぶ街道筋の家並み。 道の中央を用水が流れ、その両側に格子戸のはまった家並みが建ち並ぶ。 表構えの格子戸は「海野格子」と呼ばれる。
伝統的建造物群保存地区保存条例(昭和61年10月20日)により保存されている。
寛永二年(1625)に成立、寛保二年(1742)八月の洪水で隣の田中宿が壊滅状態となり、本宿・本陣が移される。 |
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