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オリジナル小説・写真素材「お姫様倶楽部Petit」の更新記録&中の人の覚え書き
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この日記もどきは長期間書き続けられておりますため、過去ログ記事中にはリンク切れが多数発生しております。
なにとぞご容赦下さいませ。
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 【こんな夢を見た】 2013年09月19日(木) 自作小説の話題
父は兎に角食事のマナーがなっていない。
汁はずるずると啜るし、モノを咬めばクチャクチャと音を立てる。
何にでも七味をふりかかけては、辛みに当たって大きくくしゃみをする。
当然、口を覆うようなことはしない。
そうやって、よくわからない飛沫をあたりに飛び散らせる。
大体、食事時に新聞ならばまだしも、本を読むというのが、私には気にくわない。
それも私の本を。
今朝も父は分厚い本を膝の上に開いて朝食を摂っていた。
ずるずる、クチャクチャと音を立て、挙げ句箸先で文字を追っている。
新品のハードカバーの百科事典。私の気に入りの歴史の巻。
私が開かれたページをのぞき込むと、遺跡の発掘調査風景の写真が載っていた。
その墳墓に埋葬されていたのは、高貴な人であったらしい。
粘土質の土に埋まった茶色い頭蓋には緑の錆が浮いた金属が巻き付いている。
父は茶色の中に空いた二つの黒い穴に箸先を付き込んだ。
箸を引き抜くと、その先に茶色くて丸くて大きなカルシウムの固まりが刺さっていた。
「こうなっちまうと、偉いも偉くないもねぇな」
父は唾を飛ばしながら笑い、それを床に投げた。
それは粘土をこぼしながら転がって、玄関から飛び出し、側溝の泥の中に落ちた。
本当に、父は食事のマナーがなっていない。

……そんな夢を見た。

http://jhnet.sakura.ne.jp/petit/no/
Νεκρός Όνειρα-ねくろすおーにら-

 「死者の夢」 2013年09月18日(水) 自作小説の話題日記的な記事
長らく「物語性のありそうな文章」を書いていないので、
「創作の感覚※」を取り戻そうというリハビリのつもりで書いている「Νεκρός Όνειρα」ですが、
ネタは私自身が実際に見た夢です。

ただし、記憶に焦げ付いていて半ばトラウマになっている悪夢、ですが。

父親の食事マナーのハナシなんか、
小学生の時に見て以来、体調が崩れるたびフラッシュバックするヤツでして……。

実際に見た夢なので、不条理というか不整合というか、
それこそ山も落ちも意味も無い、といった次第でございます。

悪い夢を見たり思い出したりしたときに、ぼそぼそと更新します。

http://jhnet.sakura.ne.jp/petit/no/
Νεκρός Όνειρα-ねくろすおーにら-

※元々私にそんなモノは備わっていないと言う説もある。

  【こんな夢を見た】 2013年09月18日(水) 自作小説の話題
一つ二つ年上の先輩だった。
長く患っているというのは聞いていたが、そこまで酷いとは知らなかった。
手足は枯れ木のようで、肌も茶色く干涸らびている。
目は落ちくぼみ、鼻は高さを失って、口元には歯が一本もない。
ただ髪だけが依然と同様につややかに黒々と長いのが不思議だった。
「お墓に入るのにも医者の診断書がいるのだって。一目瞭然のことなのに、何をするにも紙切れがいるだなんて、本当に困っちゃうわ」
先輩は皮膚をひび割れさせながら笑った。
「そんなわけだから、私を医者に連れて行って欲しいのよ。だって私には『足』が無いんだもの」
そして先輩は、私のボロ軽貨物自動車のハッチバックドアを開けた。
もとより人の乗り降りするドアではない。踏み台も何もなく、段差も大きい。
先輩の枯れ木の手足には当然その段差を上る力などない。
上ったところで、固まった関節を曲げることだってできないのだ。
それでも無理矢理に体を収めようとするので、私は慌てて手助けをした。
……つもりだったが、寧ろじゃまをしたようなモノだった。
私が後ろから押すと、先輩の足は奇妙にねじれ、乾いた音と埃を立てて折れ落ちた。
「あら、本当に足がなくなっちゃった」
先輩は喉をヒュゥヒュゥと鳴らした。

……そんな夢を見た。

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Νεκρός Όνειρα-ねくろすおーにら-

 アルファポリス「第6回絵本・童話大賞」が決定したもようです 2013年09月17日(火) 自作小説の話題
↓アルファポリス「第6回絵本・童話大賞」↓
http://www.alphapolis.co.jp/contPrize/kekka/

まあ、私のことは放っておいてください。
箸にも棒にもかからないのは、いつものことなのでorz

 【こんな夢を見た】 2013年09月17日(火) 自作小説の話題
君と町一番の商店街を歩いていた。
アーケードの上の空は、紫色に暮れている。
交差点の向こう側に、パラボラアンテナをたわわに実らせた電波塔が、影の色で立っていた。
ふいに、腹に響く大きな音がした。
「ああ、あの飛行場に降りるのだね」
街路樹の上を指す君の示指の先に、大きな飛行機がいた。
「あっちに飛行場なんてあったかしら?」
私が首をかしげると、君は不思議そうな顔をした。
「戦争中に作ったのがあるじゃないか」
「あれはずいぶんと昔、戦争が終わったときに無用になったからと廃止したじゃないですか」
「だから、最近使い始めたのだよ……また入り用になったからね」
君は意地悪に笑ったあと、ぽつりと付け足した。
「撃墜されなきゃいいね」
ああ、君の言葉は『フラグ』だ。
紫がまだ赤みを帯びている高い空から、尾を引いた火がまっすぐに落ちてくる。
私は顔を覆ってしゃがみ込んだ。
指の隙から空を見ると飛行機のいた場所には黒い煙があった。
その中心から、私たちのいる方向に、長細いモノが回転しながら吹き飛ばされてくる。
太くて立派な、一本の脚が。

……そんな、夢を見た。

http://jhnet.sakura.ne.jp/petit/no/
Νεκρός Όνειρα-ねくろすおーにら-

 【こんな夢を見た】 2013年09月16日(月) 自作小説の話題
実家に戻ると、「これから葬式だ」と告げられた。
「誰の葬式か」と問うたのだが、答えてくれない。
質問を「私はなにをすればいいの?」に変えると、答えはすぐに返ってきた。
「お前の車で火葬場へつれて行け」
「誰を?」
当然のことを聞くよりも前に、葬式の主役が私のオンボロ軽自動車の後部座席に乗せられていた。
見も知らないがどうやら親戚であるらしい。
物言わぬ親戚氏は、生白い肌に白い手術着のようなモノを着ていた。
狭い車内に親戚氏を押し込んだ誰かが、いらついた声を上げる。
「お前も手伝え」
私はその親戚らしき人の冷たい体にシートベルトをたすきがけにした。
親戚氏の体には張りも力も無く、四肢や首はだらりとしている。
シートに縛り付けられてうつむいた無言の人を乗せて、私は車を発進させた。
車の幅より細い小路を抜けて、児童公園を突っ切り、川を飛び越える。
車は揺れる。親戚氏の体からクタクタと水っぽい音が立った。
ルームミラーで親戚氏の顔色を窺いながら、
『そう言えば火葬場はどっちの方角だろう?』
私はぼんやりと不安な考え事をしていた。

……そんな、夢を見た。

http://jhnet.sakura.ne.jp/petit/no/

 オンライン小説総合検索/Chic Novelsさんに登録申請。 2013年09月16日(月) 自作小説の話題日記的な記事
お姫様倶楽部Petitを、「オンライン小説総合検索/Chic Novels」さんに登録を申請。
現在審査待ち。

審査が通ったら、お姫様倶楽部Petit以外のサイトや、作品毎の登録も申請してみる予定。

  「アルファポリス『第6回ファンタジー小説大賞』」参加中。再び。 2013年09月10日(火) 自作小説の話題
【再度のお願い】

上位の方のポイント数を見たら、私のような底辺者などは「嗚呼こりゃ絶対に追い付けっこないよ」とスタート直後にリタイヤ宣言したくなること請け合いの「アルファポリス『第6回ファンタジー小説大賞』」が開催されております。
(前ふりが長くて後ろ向き過ぎますが)

参加作品は以下の通りとなります。
  1. 「嫌だぞ、俺は」
    「すぐ目と鼻の先に宮殿があるという所まで出向いておいて、何故急にそのようなわがままをおっしゃるんですか?」
    「冗談じゃねぇや。こんなだまし討ちみたいな目に遭わされて」
  2. 「おまえ、ドレスってヤツを、上から下まで正式に着たことがあるか?」
    「ありますよ」
    「じゃ、訊く。ドロワースってのは、みんなこんな風に股ンところを縫ってないものなのか?」
  3. 「クミン殿、『嬢』は、止めていただきたい。そのようには、呼ばれ馴れていないのですよ。ですから、ガイアと呼び捨ててくださって結構」
    「で……では、ガイア……」
    「はい」
  4. 「オカケニナッタ番号ハ、登録者様ノゴ都合ニヨリ、現在オ繋ギデキマセン……」
    何度かけても同じメッセージが返ってくる。番号を間違えているのか、受信を拒否されているのか。多分、後者だ。
    「また、フられたのかなぁ」
  5. 「気をつけろ、気をつけろ、あの女に気をつけろ」
    「どの女だ? 何に気をつける?」
    「おお、聞け。聞いてくれ。あの恐ろしい女の事を。俺の話を」
  6. ああカシノキ先生、申し訳ありません。わざわざお運び下さいまして、ありがとうございます。
    本当ならこちらから伺った方がよろしいのでしょうけれど、こうねついてしまいますと、動くに動けませんものですから。
  7. 〔人身御供〕いけにえとして神に供えられる人。 犠牲となる人。
    夜中。龍はあわてて辞書を閉じた。
    いけにえとか犠牲とかいう言葉に、「命をなくす」と言う意味があることを、彼はつい最近読んだ漫画で知っていた。
  8. 「前に言ったじゃろう、ワシの乳兄妹の桜女じゃ」
    「ほう、あれが……」
    「愛らしかろう?」
    「うん、確かに」
    「あれは、ワシの嫁じゃ」
    「嫁ぇ!?」
    「武藤家の跡目は協丸に譲るが、桜女だけは譲らんぞ」
    「それは……譲られても困る」
なにとぞ、よしなに。

 「アルファポリス『第6回ファンタジー小説大賞』」参加中。 2013年09月02日(月) 自作小説の話題
上位の方のポイント数を見たら、私のような底辺者などは「嗚呼こりゃ絶対に追い付けっこないよ」とスタート直後にリタイヤ宣言したくなること請け合いの「アルファポリス『第6回ファンタジー小説大賞』」が開催されております。
(前ふりが長くて後ろ向き過ぎますが)

参加作品は以下の通りとなります。

【性懲りもなく参戦1】
お姫様舞踏会ノベライズ作品
「舞殿の【女帝《エンプレス》】」
http://jhnet.sakura.ne.jp/butou/novel/

【性懲りもなく参戦2】
剣と魔法(?)と男装の麗人と中年剣士の退魔物系バリ堅小説
『クレール 光の伝説』
http://jhnet.sakura.ne.jp/petit/gensou/cb/

【性懲りもなく参戦3】
敏腕文官と硬派女剣士の「蚤の夫婦」が怪異に巻き込まれる一人称小説
『クレール 光の伝説外伝 レオン・クミン記』
http://jhnet.sakura.ne.jp/petit/gensou/cb/Leon/

【性懲りもなく参戦4】
クレー留関連作品。創作昔話(?)小説
『フレキ=ゲー編によるガップ民話集 慌て者の黒騎士の話』
http://jhnet.sakura.ne.jp/petit/gensou/cb/folklore/black_knight.html

【性懲りもなく参戦5】
ついてない少年のついてない理由は、電子の幽霊だった? SFチック小説
「ゴーストハンターGET」
http://jhnet.sakura.ne.jp/get/index2.html

【性懲りもなく参戦6】
「おお、聞け。聞いてくれ。あの恐ろしい女の事を。俺の話を」――不気味系掌編小説
「のざらし」
http://jhnet.sakura.ne.jp/petit/gensou/gensou/nozarasi00.html

【性懲りもなく参戦7】
「後生ですから、お願いいたします、先生。 最後にこの一輪を咲かせてくださいな。」――ほのぼのしんみり系掌編小説
「知流姫」
http://jhnet.sakura.ne.jp/petit/gensou/gensou/chiruhime.html

【性懲りもなく参戦8】
普通の小学生・龍が出会ったのは、不思議な子供・トラだった。Boy Meets“少し不思議”の小説
「フツウな日々」
http://jhnet.sakura.ne.jp/petit/gensou/school_days/

【性懲りもなく参戦9】
その日。珍しく、身なりの少しばかりいい武士の子が二人、下社より奥へ入っていった。和風(似非真田物)
小説「岩長姫 退魔記」
http://jhnet.sakura.ne.jp/petit/gensou/gensou/iwanaga/

なにとぞ、よしなに。

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