■ マリーゴールド[別窓]
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登録: 2011/09/12(Mon) 21:44 更新: 2011/09/12(Mon) 21:45
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濃いオレンジ色のマリーゴールドを真上から。 |
マリーゴールド(marigolds)は、キク科コウオウソウ属(マンジュギク属)のうち、草花として栽培される植物の総称。 名前の意味は「聖母マリアの黄金の花」。 花を観賞するために栽培するのが普通だが、 根に線虫の防除効果があるので作物の間などに植えられることもある。
主な種は 花が大きく草丈の高い「アフリカン(和名:千寿菊/山椒菊)」 アフリカンよりは小振りな「フレンチ(和名:万寿菊/紅黄草/孔雀草)」 葉が細く花は一重咲きの「メキシカン(和名:細葉紅黄草/細葉孔雀草/姫紅黄草)」 葉にレモンの芳香があり、ハーブとして利用される「レモン」 など
花言葉は「信頼」、「悲しみ」、「嫉妬」、「勇者」、「悪を挫く」、「生命の輝き」、「変わらぬ愛」、「濃厚な愛情」。 |
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■ 逆さ霧が降りてくる![別窓]
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登録: 2010/10/25(Mon) 20:26 更新: 2010/10/25(Mon) 20:30
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……あれ? 上がってゆく途中だったかしら??? |
逆さ霧」は上田市北部にある太郎山(1164.3m)から虚空蔵山(1076.9m)の稜線で見られる気象現象。 春や秋の天気の変わり目に、層雲が尾根を超えて滝のように流れ下る。
虚空蔵山の西端は千曲川によって浸食された岩鼻とよばれる断崖絶壁、千曲川を挟んで1km弱の対岸には、擂鉢山、三ツ頭山、城山の稜線がある。 坂城・上田間に平地と呼べる部分は、この狭い「千曲川による浸食部位」だけであるため、坂城町側と上田市側では空気の循環がおきにくい
こうした地形条件と、特定の気象条件が重なったとき、 長野市〜坂城町方面で発生した層雲は、太郎山山系に一時塞き止められ、溢れ出るようにして山肌を下る「逆さ霧」現象が発生する。 |
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