中東・オリエント文化事典 鈴木 董 (編集), 近藤 二郎 (編集), 赤堀 雅幸 (編集)
発売日 : 2020/11/13
出版社 : 丸善出版
現代の中東は,イスラーム以降の文明と,イスラーム以前の古代オリエントの文明の2層から成り立っている.しかし,両者の間の断絶と連続を明らかとしようとする試みは非常に限られている.本事典は,この課題の解明に向けた第一歩である.
●16章立てに363項目を凝縮し,ワンテーマ見開き完結でどこから開いても興味深く読める構成とした.
●日本国内外の中東・オリエント研究者・実務者205名が総力をあげて編集&執筆.
●エジプト,リビア,チュニジア,アルジェリア,モロッコ,サウジアラビア,アラブ首長国連邦,クウェート,シリア,レバノン,イスラエル,ヨルダン,バハレーン,イラク,イラン,アフガニスタン,トルコと多数の国と地域を横断して解説.
アクセサリーの歴史事典 :下(脚部・腕と手・携帯品)キャサリン・モリス・レスター (著), ベス・ヴィオラ・オーク (著), 古賀敬子 (翻訳)
発売日 : 2020/11/12
出版社 : 八坂書房
古代から20世紀半ばまで、時代のファッションと共に移り変わる西洋の装飾品をアクセサリーごとに概観する初めての事典。
靴、指輪、手袋、傘、ハンドバッグ、ボタン、レースなど、下巻(全2巻)には脚と手、服につけたり携帯する24種類を収載。
図版850点。
[下巻に収録したアクセサリー]
・脚部のアクセサリー:靴、バックル、ホーズ[靴下]、ガーター、ゲイター
・腕と手のアクセサリー:ブレスレット、指輪、手袋、時計
・携帯するアクセサリー:ステッキ、雨傘と日傘、ハンドバッグ、ハンカチーフ、扇、マフ、鏡
・服につけるアクセサリー:ボタン、刺繡、レース、フリンジとタッセル、毛皮、リボン、ブレード、造花
アクセサリーの歴史事典:上 (頭部・首・肩・ウエスト) キャサリン・モリス・レスター (著), ベス・ヴィオラ・オーク (著), 古賀敬子 (翻訳)
発売日 : 2019/1/10
出版社 : 八坂書房
ドイツ文化事典石田 勇治 (編集), 佐藤 公紀 (編集), 柳原 伸洋 (編集), 宮崎 麻子 (編集), 木村 洋平 (編集)
発売日 : 2020/11/4
出版社 : 丸善出版
ドイツと聞いてイメージするものといえば、ビールやソーセージなどの食文化、サッカーなどのスポーツ文化、女性運動や環境運動などの政治文化、美術や音楽またはルターやヒトラーなどの歴史上の人物かもしれない。また、文学といってもゲーテからファンタジー小説まで様々であろう。
そこで本事典は、こうした多様な文化の局面をわかりやすく紹介しながら、その奥行きの深さを知る愉しみを提供し、読者にドイツ文化をもっと知りたいと思ってもらえるような内容としている。