
日本怪異妖怪事典 東北朝里 樹 (監修), 寺西政洋 (著), 佐々木 剛一 (著), 佐藤 卓 (著), 戦狐 (著)
出版社 : 笠間書院
発売日 : 2022/4/27
全国の怪異妖怪を地方別で紹介する「日本怪異妖怪事典」シリーズ第3弾!
日本の文献に登場する怪異妖怪のうち、出現した地域、またはその怪異妖怪の物語が伝承されている地域が東北地方であるものを「青森」「岩手」「宮城」「秋田」「山形」「福島」の県別に分け、さらに、複数県で伝承が確認できるもの、県境に伝わるもの、県が特定できないものを「広域」、芸能・絵画作品、児童書ほか創作された可能性が高いものを「その他」にそれぞれまとめ、五十音順に紹介。
たたりもっけ、恐山の霊、めどつ、猿の経立、松川姫、快速アテルイ、疱瘡婆、貪多利魔王、大手の白けつ、アグリコ狐、御夢切、鼬和尚、鶴女房、蜂子皇子、んばっだえ化物、イナッシー、猫魔ヶ嶽の化猫、室石将監、アクロバティックサラサラ、座敷わらし、七色狐、雪女、鰐、赤舌、山地乳、荒吐、具乱怒物乃怪など、1300種類以上を網羅!
「日本怪異妖怪事典」は、古代から近現代まで、地方で語られた伝説、伝承、民話、神話、昔話などから、怪異妖怪、不思議な話を収集し、地方別で紹介する事典シリーズです。
【関連書】





図説 日本戦陣作法事典笹間 良彦 (著)
出版社 : KADOKAWA
発売日 : 2022/4/21
名乗り、矢合、首供養。戦にも武士の作法がある!
合戦場は細かいルールだらけだった!
出陣のときには主従が団結して勝利に向かい、士気を昂める厳粛な出陣式を行なった。
小笠原流・伊勢流をはじめ江戸時代には相伝の流儀があったほど、死を前提とした合戦に臨む武士たちは些細なことまで縁起を担ぎ、不吉の念を払ったのであった。
合戦の準備から終結までの一部始終を、著者自筆の184点の詳細なイラストによって図解。
354項目の用語集も充実した、戦国ファン必携の完全保存版!

細密イラストでわかる 服装と民族の風俗史大津 樹 (著)
出版社 : IBCパブリッシング
発売日 : 2022/4/20
目次抜粋
I. ヨーロッパの服装と風俗
・神話の時代
ギリシア神話/ローマ神話/北欧神話/スラヴ神話/ケルト神話
・古代ギリシア・ローマの人々
ギリシア・ローマの服装と風俗
・古代の軍隊
ギリシアの軍人/ローマの軍隊/ローマ時代の戦争風俗
・古代~中世の王侯貴族・庶民
ガリア・ゲルマンの服装/ヨーロッパ諸民族の服装と風俗
・中世の騎士・十字軍
騎士と馬上試合/王と騎士の武装/戦争・十字軍の風俗
・キリスト教の世界
聖人・司教・修道士・修道女・騎士団などの服装
・近代ヨーロッパの軍隊
ドイツ・フランス・イギリス・オーストリア・ベルギーの陸軍/海軍の軍服
・19世紀の一般大衆
フランス・イギリス・ドイツ・ロシア・スペイン・イタリアの服装と風俗
II. 世界の民族の服装と風俗
・古代と近代の世界の民族
ヨーロッパ・アフリカ・アジア・アメリカ・オセアニア
・19世紀のアフリカ・中東の服装と風俗
アフリカ・中東/トルコの軍隊
・19世紀のインド・中国・日本の服装と風俗
インド・中国・日本・東アジア
・19世紀のアメリカ・オセアニアの服装と風俗
南北アメリカ/オセアニア・太平洋の島
さまざまな時代・地域の民族の服装と風俗が細密なイラストでわかる貴重な資料集。
19世紀にアメリカで制作された「図解百科事典」の中から、人々の服装と風俗が描かれている図版を抽出し編集したもので、世界の民族の服装と風俗に関わる、歴史的な図版800点余りを掲載。
当時の最高技術を駆使した銅版画は、学術的にも正確でわかりやすく、現在でも高い評価を受けています。
時代的には古代から近代まで、ジャンル的には貴族・軍人・聖職者から一般庶民までを集め、描かれているシチュエーションも多岐にわたっているので、多くの人にとって大変参考になる図版集です。

対話が途切れない! ピンチを救う! ことばの連想辞典話題の達人倶楽部 (編集)
出版社 : 青春出版社
発売日 : 2022/4/15
気まずいとき、フォローしたいとき、盛り上げたいとき、仲直りしたいとき、どんなひと声をかけますか?
“芋づる式”にフレーズをストックできる本書を手にすれば、TPOにあわせた言葉がつぎつぎ出てくる。
あなたの「伝える力」に革命を起こす画期的日本語本!

ハプスブルク事典川成 洋 (編集), 菊池良生 (編集), 佐竹謙一 (編集), 大津留厚 (編集)
出版社 : 丸善出版
発売日 : 2022/4/1
ヨーロッパの歴史において中世以来600年にわたり、常にその中心にいたハプスブルク家.
その歴史は神聖ローマ帝国、世界帝国スペイン、荒れ狂う諸国間の戦争の時代、啓蒙の時代、多民族帝国と現代の国民国家の行方に至る欧州史のあらゆるターニングポイントに、またスペインからバルカン半島に至る全土にかかわっている。
文化・政治・経済などあらゆる面に多くの影響を与えたその家を軸にすると、欧州の文化と歴史はどのように見えるのか。
日本ではスペインとオーストリアに分けて語られがちなハプスブルク家をあえて一体の流れとしてたどっていく、テーマごとの中項目事典。