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新刊情報
point  図説イングランドのお屋敷 ~カントリー・ハウス~
2015年10月19日(Mon) point 背景画資料資料
図説イングランドのお屋敷 ~カントリー・ハウス~
図説イングランドのお屋敷 ~カントリー・ハウス~
トレヴァー ヨーク (著), 村上 リコ (翻訳)
出版社: 株式会社マール社 (2015/10/19)

英国ですでに30冊以上が刊行されているトレヴァー・ヨークの歴史的建造物シリーズ、待望の邦訳版が登場!
著者トレヴァー・ヨークの温かみのあるイラストとやさしい解説で、イングランドの歴史と建造物に関する基礎知識が手にとるように分かります。
日本版シリーズ第1冊めは、英国貴族が暮らした「お屋敷(=カントリー・ハウス)」のことがわかる本。
カントリー・ハウスの間取り、建築様式の移り変わり、主人一家の暮らしなどはもちろん、階下に住む使用人たちの生活にも触れ、キッチンのしくみや、人々の生活の知恵を覗き見ることができます。
英国を舞台にしたイラストや漫画を描きたい方、海外小説の背景を知りたい方、建築や歴史に興味がある方におすすめ。
巻末には、実際に観に行けるカントリー・ハウスの観光情報もあり、ガイドブックとしても役立ちます。
翻訳は、人気コミック&アニメ『英國戀物語エマ』の時代考証をはじめ、英国文化に関する本の執筆など、幅広い分野で活躍中の村上リコさん。
読みやすく明快な文章と豊富な解説で、「これからイングランドのことを知りたい」という方にも気軽にお読み頂けます。
トレヴァーさんと一緒に、壮大な英国の歴史を巡る旅へ、出かけてみませんか?

point  幻獣デザインのための動物解剖学:絶滅種・恐竜を含むあらゆる動物の骨格と筋肉
2015年10月09日(Fri) point 絵の描き方☆デザイン資料
幻獣デザインのための動物解剖学:絶滅種・恐竜を含むあらゆる動物の骨格と筋肉
幻獣デザインのための動物解剖学:絶滅種・恐竜を含むあらゆる動物の骨格と筋肉
テリル・ウィットラッチ (著), 大久保ゆう (翻訳)
出版社: マール社 (2015/11/2)

クリーチャー(幻獣)・デザインとは何か。クリーチャーとは異世界の生きもので、地上・水中・空中などにいて、冒険映画や英雄物語の主人公によく襲いかかってくるような、どきどきするイメージに結びつくものだと、誰しも何となくは思っているだろう。
では、そのクリーチャーに真実味を与えるものは何なのか。

ベストセラー『幻獣と動物を描く:精確な動物デッサンから生まれる空想上のキャラクター』の続編として、世界的に有名なアーティストであるテリル・ウィットラッチが、真実味のあるクリーチャー・デザインの秘訣〈解剖学〉を明らかにする。

絵を描く際に解剖学を応用することが、上手なクリーチャー・デザインをする何よりの前提なのだ。
そのことは実在の生きものでも幻獣でも変わりはない。
正確な解剖構造を勉強した上でそれを理解し、幻獣を描くときに活用してみれば、嘘くささもなくなって新しい世界が開けて見えてくるだろう。
動物の解剖構造の複雑な仕組み――生きものの持つ美しさ――を色々と知ってみたいのなら、本書はまさにおすすめだ。
ウィットラッチのほれぼれする見事なイラストレーションが、ページをめくるごとに読者へ知識と興奮を与えてくれるばかりか、ルーカスフィルムやウォルト・ディズニー、また映画『ジュマンジ』『ブラザー・ベア』『ポーラー・エクスプレス』などで活躍した経験をもとにした貴重なテクニックが、惜しみなく公開されている。
さらにウィットラッチの、世界中の観客を魅了した幻獣たちを生む源ともなった実際の生きものたちへの果てしない愛も目の当たりにすることだろう。

関連書
幻獣と動物を描く:精確な動物デッサンから生まれる空想上のキャラクター
幻獣と動物を描く:精確な動物デッサンから生まれる空想上のキャラクター

point  マンガの現在地! ―生態系から考える「新しい」マンガの形
2015年10月09日(Fri) point 資料
マンガの現在地! ―生態系から考える「新しい」マンガの形 (Next Creator Book)
マンガの現在地! ―生態系から考える「新しい」マンガの形 (Next Creator Book)
浅野智哉 (著), 天野昌直 (著), 粟岳高弘 (著), 飯田一史 (著), 太田克史 (著), 樹崎聖 (著), 木村仁 (著), 桐木憲一 (著), さそうあきら (著), さやわか (著), スタンザーニ・ピーニ 詩文奈 (著), 高狩高志 (著), 中野晴行 (著), 仲俣暁生 (著), 西島大介 (著), ばるぼら (著), 三上信一 (著), 吉田アミ (著), 島田一志 (著, 編集), フィルムアート社編集部 (著, 編集), 押切蓮介 (イラスト)
出版社: フィルムアート社 (2015/10/9)

マンガが変わっていく時代に、マンガを支える人たちが伝えたいこと。
いまマンガが起こっている生態系と、そこで生まれつつある新しいマンガの形に迫る。

カバーイラストは押切蓮介(『ハイスコアガール』)描き下ろし!

太田克史(星海社副社長、『最前線』『ファウスト』編集長)×島田一志(漫画編集者、本書編者) 特別巻頭対談『変わるマンガの未来とは?』収録!

いま、マンガに何が起きているのでしょうか?
出版業界の危機と、ウェブや電子書籍の躍進。マンガ家も出版社も書店も、これまでの方法が通用しない、激しい変化にさらされています。

しかし、この変化は、単なる業界危機に収まるものではありません。
いまや私たちは、あらゆる場所でマンガを見かけるようになりました。たとえば、Twitterのタイムライン、ネットの動画配信、市区町村のポスター、美術館の展示室、高層ビルの巨大広告、ラッピング電車、大学の講義、全国各地の(あるいは世界の)マンガフェスティバル……。

かつて石ノ森章太郎が「萬画(まんが)は無限大の可能性を持つメディアである」と宣言したことを裏付けるかのように、マンガの想像力は私たちの文化の中心を築き、過去には考えられなかったような領域で、生き生きと根を張りはじめています。
これは別の見方をすれば、マンガ家を志す人にとっては「上京して、雑誌で連載して、単行本を売る」という従来的なスタイルでなくても、マンガを描いて生きていけるかもしれない、多様な方法論が生まれ得る時代だとも考えられないでしょうか。

大きな時代の変化のなかで、マンガという表現がどのような形をとりつつあるか。
業界で、そして新しい分野でマンガを支える人たちは、いま、何を考えているか。
本書は、歴史/テクノロジー/ビジネス/コミュニティという視点からマンガの「現在地」を収集し、今日のマンガの生態系の「見取り図」をつくる一冊です。

現役マンガ家、マンガ編集者、研究者、評論家、マンガミュージアムやマンガのコンセプトスペースの運営者、マンガイベントの企画者、マンガの翻訳者などなど……
それぞれの立場で奮闘する実践者たちの言葉は、近い未来に<世界にまだないマンガ>を生み出す誰かに向けた、全身全霊の“エール"でもあるといえるでしょう。

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